2014/07/23 20:20:54
公図とは、土地の区画(筆界)を明確にするための資料の図面で、登記所に備えられた地図のこと。

図の多くは、明治時代の地租改正に伴い作成されたもので、「旧土地台帳附属地図」を引き継いだものであり、土地の大まかな位置や形状を表すだけである。

扱いとしては、「地図に準ずる図面」であるので、隣接する土地などとの位置関係を知る手掛かりでしかない。