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補助者の山口です。

ブラックリストに関するのニュースを紹介


「弱者救済」と「格差是正」にコード71の存続は絶対条件!
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  「過払利息返還請求する人は多重債務者が多い。従ってコード71は多重債務者を生み出さないために必要」というのが業界側の見解であり、「コード71が情報として登録されると新たに借りられなり、過払い金返還請求を思いとどまらせている」主張しているのが「大量受任」の法律事務所などの見解だ。

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■「コード71」廃止による新たな格差

  定義なく勝手に名付けられた「多重債務者」は、ほとんどは正常な返済を行う優良債務者だ。コード71廃止でまじめな債務者と「過払金返還請求」した債務者とが区別のない同一扱いになれば、そこには借り手側の不公平さつまり格差が生まれる。

  まじめに支払っている債務者にはその努力の成果のクレジットヒストリーが記録され、より高い与信が提供されるが、廃止された場合「過払い請求」後は、あたかもきれいなクレジットヒストリーの債務者が出現してしまう。特に、「コード71」は、「過払金返還請求」する債務者のほとんどは不良債権化し、融資できない債務者だという事実だ。こうした債務者のクレジットヒストリーが優良な債務者と同じに位置づけることが正しいとすれば「新しい格差」を生む「トリック」、官製偽装行為だ。「コード71の廃止はクソみそに加えてお酢を一緒にするようなものだ」(都地谷ソルティエーシャンテク二シャーナ)がいうことも頷ける。
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繰り返しになってしまいますが、
多くの方が信用情報に傷がつくのを恐れて過払い請求を思いとどまっています。

貸金業者さんは過払い請求をする方の多くが融資できない債務者であると主張しますが、
そういった方はすでに支払いが滞っていたりして、
「コード71」「契約見直し」の記録がなかったとしても
「延滞」などの情報がすでに記録されていると思います。

融資不能の状態で過払い請求される方は、過払い請求する前から融資不能なのですから、
過払いをしたことを記録しなくても、融資不能だったことは確認できるのではないでしょうか?

私の感覚では過払い請求を現在思いとどまっている方の多くは
「まじめに支払っている債務者」の方だと思います。

過払い金が発生するには長い期間が必要です。
その間延滞もしないで信用情報に傷をつけることなく返済してきたのであれば、
十分信用に足りる方だと思います。

それを法律上の権利である過払い請求をしただけで
「融資不能の多重債務者」扱いすることは妥当だとは思えません。

それこそがクソミソではないでしょうか?

金融庁にはがんばってもらいたいです。

 補助者山口
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