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補助者の山口です。

おもしろいブログの記事があったので紹介します。

住所変更登記は難しい
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登記研究によれば,住所が「A」⇒「B」⇒「A」となった場合に住所変更登記は不要とされていますが,住所が「A」⇒「C」⇒「A」⇒「B」となった場合,この住所変更登記には,全ての住所異動を証する変更証明書の添付が必要としています。

今般,登記記録が「A」であり,住所を「A」⇒「C」⇒「D」⇒「A」⇒「B」と異動したケースの住所変更登記に,「D」⇒「A」⇒「B」の住民票しか添付しなかったところ,補正にならず登記が完了しましたので,もしかしたら,登記記録の住所から現在の住所の住民票があれば良いのかも知れません(ちょっと考えにくいですが・・・)。
<略>



住所変更が数回なされた場合は、すべての住所を記載する必要はなく、最後の住所への変更登記をするだけでいいとされています。

しかし、添付書類ですべての住所異動を証する書面が必要となります。

同一箇所に住所が戻っていた場合でもすべての住所異動の書面が必要になるはずですが、それがなかったのに登記が通ったケースがあったみたいですね。

ほかにも、登記記録と住民票の記載の問題などが書かれています。
むしろ、そちらがメインといってもいいかもしれません。

興味を引かれた方はリンク元で全文読むことをおすすめします。

 補助者山口
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