改正出入国管理・難民認定法が
2007年11月20日から施行されており
日本に入国する16歳以上の外国人
(特別永住者、16歳未満の外国人などを除く)
(外交、公用の来訪者、国の招待者なども除く)
に指紋や顔写真等生体情報の提供が
義務付けられていましたが

法務省は同級生に国籍を明らかにしていない
外国人への教育的配慮として
海外修学旅行などから帰国する
外国籍の高校生については免除する
運用を決めたという報道がありました

今回の運用で、上記カッコ内のような
免除項目が追加されたことになりますが
今回追加されたのは
高校、高専、障害のある子が通う特別支援学校
などの外国籍生徒が修学旅行
スポーツ交流で海外に行ったケースのようです

帰国時には文部科学相の招へい
という扱いとなるようですが…
気になるのは…各学校が事前に
教育委員会(私立校は知事)を通じて
外国籍生徒の身元保証に関する文書を
地方入管や文科省に提出する
…という内容が含まれていることです

実際の運用マニュアルや
ガイドライン的なものがあるのか…
どうなっているのかは分かりませんし
まだ詳細な情報を入手している段階ではありませんので
いい加減なことはいえませんが
出来れば無条件に免除して欲しいものですねぇ(汗)


また、かなり話がそれますが
外国人をめぐっては賃金支払いなどで
様々な報道がなされてますので…
コンプライアンス整備などを
なさることをおすすめいたします^^
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