2007年 7月の記事一覧
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07年07月31日 10時48分35秒
Posted by: suzukishiho
10時半の来客が11時に来るとの連絡。
30分の時間を持て余すスズキです。
その電話の直後に事務所のドアが開きました。
そこには小柄なおばあさんが。
「ここでは道案内とかはやってないのかねぇ?妹のアパートに行きたいんだけど・・・」
実は初めてではありません。
先月に書士の看板を出したんですが、その後なぜか道案内のお願いをされるようになりました。
でもユニーの近くということだけで、住所もアパートの名前もわからず探しようがない・・・
とりあえずユニーの行きかただけ案内しました。
道案内もできる司法書士兼不動産屋スズキ。
・・・ということでどうでしょう?
無事妹さんに会えることを願っております。
残り15分。意外と時間潰れなかったなぁ・・・
事務所のHPへ
30分の時間を持て余すスズキです。
その電話の直後に事務所のドアが開きました。
そこには小柄なおばあさんが。
「ここでは道案内とかはやってないのかねぇ?妹のアパートに行きたいんだけど・・・」
実は初めてではありません。
先月に書士の看板を出したんですが、その後なぜか道案内のお願いをされるようになりました。
でもユニーの近くということだけで、住所もアパートの名前もわからず探しようがない・・・
とりあえずユニーの行きかただけ案内しました。
道案内もできる司法書士兼不動産屋スズキ。
・・・ということでどうでしょう?
無事妹さんに会えることを願っております。
残り15分。意外と時間潰れなかったなぁ・・・
事務所のHPへ
07年07月30日 15時51分02秒
Posted by: suzukishiho
先週の土曜の夕方のニュースに。
事件は起してませんよ、念のため・・・
一昨日の土曜日は全国一斉生活保護110番という電話無料相談会に参加してきました。
電話受ける方ですよ、念のため・・・
全国青年司法書士協議会、略して全青司の主催で行われたこの相談会は先週土曜の朝10時から夕方4時までやっていました。
以前からこの相談会に向けて週末に勉強会などやっていたので、いよいよその成果の披露の場となりました。
申請窓口がわからないから教えて下さい、などのライトな相談もありますが、やはりかなりヘビーなものもありました。
例えば「辞退届」。
辞退届というのは、簡単に言うと生活保護を受けている人が自ら生活保護の受給を辞退する、という内容の文書です。
この文書を生活保護を受給する前に行政側に書かされるというケースが多いようです。
事実上、辞退届を書くことを前提として生活保護を行うという形になります。
行政側は日付を空欄にした辞退届をいつでも使える状態。
恣意的に保護をカットできるため、違法の疑いの強い対応も多くなります。
先日、北九州市で生活保護を打ち切られた方が餓死するという痛ましい事件がありましたが、この方も一方的に辞退届を書かされたという経緯があったそうです。
こういった事態は北九州市だけでなく、全国の自治体で起こっています。
それは景気がいいといわれている愛知でも同様。窓口に行っても申請書が出てくるまで4時間かかったなど、俄かには信じられないような話もよく聞きます。
・・・と、ついアツくなってしまいましたが、そういう相談が少なくないのでした。
で、本題のテレビ。
北九州の事件で注目度が高まっているためか、取材の申し入れが多く、当日も東海テレビの取材クルーがやってきました。
僕がお昼から帰ってくるとちょうど取材中。
電話を取るK先生に覆いかぶさるような形でカメラが迫ってました。
夕方のニュースから流すと聞いて、「110番終わってから流すのか・・・」とちょっとガッカリはしつつも、1番の電話の新人君と交代。
するとカメラがこっちに近寄ってきました。
「電話取るとこ撮らせてください」とのこと。
「コール3回目で電話取って下さいね」
と撮影指導が入り、軽く緊張。
しかしそういうときに限って電話はならないもので・・・それまでは受話器置くと間をおかずかかってきてたのに。
20分後にやっと電話がなりました。
コール3回。受話器取る。「はい、生活保護110番です」
で一発おk。噛まずにいけました。
この声がニュース映像の冒頭に流れたと知人に聞きました。
その後も全体の様子などカメラにおさめてたらしいんですが、相談の電話受けてるとまったく気づかないもんですね。
僕が左手で電話を取りつつピンクのシャープペンをクルクル回して目が左右に泳いでる映像が流れたそうです。
故郷のお袋に録画とかお願いしなくて本当に良かった・・・
jpの恥ずかしいビデオはこのまま闇に葬っていきたいと強く思ったのでした。
事務所のHPへ
事件は起してませんよ、念のため・・・
一昨日の土曜日は全国一斉生活保護110番という電話無料相談会に参加してきました。
電話受ける方ですよ、念のため・・・
全国青年司法書士協議会、略して全青司の主催で行われたこの相談会は先週土曜の朝10時から夕方4時までやっていました。
以前からこの相談会に向けて週末に勉強会などやっていたので、いよいよその成果の披露の場となりました。
申請窓口がわからないから教えて下さい、などのライトな相談もありますが、やはりかなりヘビーなものもありました。
例えば「辞退届」。
辞退届というのは、簡単に言うと生活保護を受けている人が自ら生活保護の受給を辞退する、という内容の文書です。
この文書を生活保護を受給する前に行政側に書かされるというケースが多いようです。
事実上、辞退届を書くことを前提として生活保護を行うという形になります。
行政側は日付を空欄にした辞退届をいつでも使える状態。
恣意的に保護をカットできるため、違法の疑いの強い対応も多くなります。
先日、北九州市で生活保護を打ち切られた方が餓死するという痛ましい事件がありましたが、この方も一方的に辞退届を書かされたという経緯があったそうです。
こういった事態は北九州市だけでなく、全国の自治体で起こっています。
それは景気がいいといわれている愛知でも同様。窓口に行っても申請書が出てくるまで4時間かかったなど、俄かには信じられないような話もよく聞きます。
・・・と、ついアツくなってしまいましたが、そういう相談が少なくないのでした。
で、本題のテレビ。
北九州の事件で注目度が高まっているためか、取材の申し入れが多く、当日も東海テレビの取材クルーがやってきました。
僕がお昼から帰ってくるとちょうど取材中。
電話を取るK先生に覆いかぶさるような形でカメラが迫ってました。
夕方のニュースから流すと聞いて、「110番終わってから流すのか・・・」とちょっとガッカリはしつつも、1番の電話の新人君と交代。
するとカメラがこっちに近寄ってきました。
「電話取るとこ撮らせてください」とのこと。
「コール3回目で電話取って下さいね」
と撮影指導が入り、軽く緊張。
しかしそういうときに限って電話はならないもので・・・それまでは受話器置くと間をおかずかかってきてたのに。
20分後にやっと電話がなりました。
コール3回。受話器取る。「はい、生活保護110番です」
で一発おk。噛まずにいけました。
この声がニュース映像の冒頭に流れたと知人に聞きました。
その後も全体の様子などカメラにおさめてたらしいんですが、相談の電話受けてるとまったく気づかないもんですね。
僕が左手で電話を取りつつピンクのシャープペンをクルクル回して目が左右に泳いでる映像が流れたそうです。
故郷のお袋に録画とかお願いしなくて本当に良かった・・・
jpの恥ずかしいビデオはこのまま闇に葬っていきたいと強く思ったのでした。
事務所のHPへ
07年07月26日 18時52分00秒
Posted by: suzukishiho
最終更新日:平成25年3月31日
事務所名:司法書士 行政書士 久屋大通事務所
名前:鈴木順平
住所:名古屋市中区丸の内三丁目17番6号 ナカトウ丸の内ビル2階B号室
TEL:052-962-8882
FAX:052-962-8893
メール:info@shiho-syoshi.jp
遺言・相続・財産管理の司法書士行政書士久屋大通事務所
士業種:司法書士・行政書士
所属団体:NPO法人愛知かきつばたの会,NPO法人クレサラあしたの会,愛知中小企業家同友会,中部名古屋みらいロータリークラブ
経歴・実績
平成9年に神戸大学法学部に入学し、民事法を中心に履修し卒業。
その後同大学の大学院に進学し、引き続き民事法を研究、とりわけ担保物権法を専攻した。
修士論文では非典型担保を扱い、集合動産譲渡担保・集合債権譲渡担保について論文を執筆し、博士課程前期課程を修了した。
在学中の平成15年に司法書士試験に合格し、翌年神戸市の司法書士事務所に就職、翌年尼崎市の司法書士事務所に転職し、金融機関の融資が関わる不動産売買の立会業務及び登記申請業務に従事。
平成18年に愛知県岩倉市で独立開業し、平成21年に共同経営者と名古屋市東区白壁にて「白壁法務合同事務所」を開設、
平成24年に「司法書士・行政書士 久屋大通事務所」を開設し現在に至る。
特徴的な取扱業務として、認知症の高齢者や障害者の財産管理や、遺産承継のトラブルの予防法務を行う。
愛知同友会西春日井地区副会長、名古屋市のロータリークラブに所属。
趣味・マイブーム等:ひつまぶしは名古屋の至宝,と思っている。
事務所名:司法書士 行政書士 久屋大通事務所
名前:鈴木順平
住所:名古屋市中区丸の内三丁目17番6号 ナカトウ丸の内ビル2階B号室
TEL:052-962-8882
FAX:052-962-8893
メール:info@shiho-syoshi.jp
遺言・相続・財産管理の司法書士行政書士久屋大通事務所
士業種:司法書士・行政書士
所属団体:NPO法人愛知かきつばたの会,NPO法人クレサラあしたの会,愛知中小企業家同友会,中部名古屋みらいロータリークラブ
経歴・実績
平成9年に神戸大学法学部に入学し、民事法を中心に履修し卒業。
その後同大学の大学院に進学し、引き続き民事法を研究、とりわけ担保物権法を専攻した。
修士論文では非典型担保を扱い、集合動産譲渡担保・集合債権譲渡担保について論文を執筆し、博士課程前期課程を修了した。
在学中の平成15年に司法書士試験に合格し、翌年神戸市の司法書士事務所に就職、翌年尼崎市の司法書士事務所に転職し、金融機関の融資が関わる不動産売買の立会業務及び登記申請業務に従事。
平成18年に愛知県岩倉市で独立開業し、平成21年に共同経営者と名古屋市東区白壁にて「白壁法務合同事務所」を開設、
平成24年に「司法書士・行政書士 久屋大通事務所」を開設し現在に至る。
特徴的な取扱業務として、認知症の高齢者や障害者の財産管理や、遺産承継のトラブルの予防法務を行う。
愛知同友会西春日井地区副会長、名古屋市のロータリークラブに所属。
趣味・マイブーム等:ひつまぶしは名古屋の至宝,と思っている。
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