聞いた情報によると、先日の平成21年9月4日の最高裁判決を受けて、アイフルが新たな主張？を法廷でしだしたようです。
　それは、「17条・18条書面を立証して、みなし弁済の適用を主張したいので、時間をもらいたい」というものです。
　アイフルは今までの答弁書の中では、みなし弁済の主張は断念すると言っておきながら、全く逆の事を言い出した模様。
　17条・18条書面の立証ができるとは当然思えませんし、アイフルも本気で立証しようなんて思ってないんじゃないでしょうか？
　おそらく時間を稼ぐには、これ以外主張することがなくなってしまったんだと思いますけど・・・。
　どこまでやるのかな。

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　今月末の期日の件で、先日アイフルから答弁書が届いたので、今日はそれに対する準備書面を作成予定。
　とは言ってもアイフルだけではなく、どの会社もほとんど答弁書は使いまわしなので、読まなくても内容はわかります。毎回一応読みますが、やっぱり一緒なので途中で睡魔に襲われることもしばしば・・・。
　平成21年9月4日に最高裁で「過払い金の利息が発生するのは、過払い発生時から」という明確な判決が出ましたので、今回の準備書面はすっきりしそうです。アイフルの答弁書は9月1日付けなので、いつも通り「過払い金の利息が発生するのは、取引終了日から」と長々と主張していますが、いちいち反論する手間が省けました。
　毎回答弁書が届くと思うのですが、無理な主張を長々記載していて、「紙がもったいない」と言いたい！エコ時代なのに・・・。
　新たな最高裁判決が出たので、また違う主張を考えるんでしょうかねぇ・・・。


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