最近リサーチして驚いたことが!私のまわりの専業主婦の方たちは、自分名義の通帳をもっていないらしい」。理由を尋ねると「旦那さんの通帳で足りるから」とのこと。
確かに給料が振り込まれるのは旦那さんの通帳。そこから生活費を下ろせばいいわけだし、現金がなければカードを使えばいいなんてなれば必要ないかもしれませんね。でも本当にそれでいいのかしら?

ある知人は、ご主人が消費者金融から知人に隠れて借金をしていることを知り、それ以来自分名義の預金口座を作って、自分の資産を確保することにしたらしい。
こんな例えを出すのはなんだか寂しく、妻名義の預金なんてなくても夫婦でうまくやっていけるのが一番なんだと思うのですが。

でも今は預金を引き出したり、振込みしたりするのも本人確認の手続きが厳格で苦労しますよね。もしご主人名義の資産しかなかったら、突然ご主人が病に倒れたりしたら大変です。こんなお客様も私は実際に知っています。

それで結論からいうと、やはり今の時代は外見は夫名義、実質は夫婦共有(実質は妻!というfuji-noさんのようなご家庭も数多くあるかしら??)ではなく、名実ともに共有にしておいたほうが、いざというときには安心だと私は思うのです。

人生にはどんなことがあるかわからない・・というのは仕事を通じて出会うお客様から学ばせていただいたことです。だから自分だけは無関係なんて思わず、できることは普段から準備しておいたほうがいいのでしょうね。

余談ですが、私の記事をみて、よし私名義の預金も作っておこうと決心した方がいらっしゃったとしても、あまり高額な金額の移動は夫婦間贈与として贈与税の課税対象になる場合もありますのでご注意を。あくまで普段のこころがけということでご理解ください。

それから・・そんなの必要ないでしょという男性陣に必要なのよと言えずにいる女性達もいるので、このことは男性から提案してくれたらと願う私です。
男性の皆様 身勝手な提案でゴメンナサイ。。
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