崋山先生の掛軸届きました No.390
記事投稿日時:2019年11月08日金曜日
投稿者:司法書士川崎恭也事務所 カテゴリー: General
昔は崋山先生の掛軸を高く買いましたが、この掛軸は安いですよ。消費税と送料も含めて2万円ちょっとですからね。夢のような値段ですよ。この掛軸はオークション終了23時間前に見つけました。知らずにいたら見落としていましたね。やはり崋山先生も地元の人に落札して欲しいと思っていたと思いますね。本当に運良く見つけました。私の所有する崋山先生の掛軸で今回のような花鳥画は一本もありませんでした。私の持っている崋山先生の掛軸は全部と言っていいほど大幅です。当時は高いお金を払いました。田原に博物館が無かったころ、文化会館の一角に崋山先生の掛軸が展示されていました。200円で中に入りましたが、掛軸を見ながら運び屋の男と笑いながら言ったものです。「こんな掛軸などは一生手に入らないよね」と言ってたことを思い出します。人生では一寸先は闇ですよね。本当にお金がいる人生にはまってしまいました。花鳥画の箱は二重箱も中箱も全部杉材でできていました。珍しいですね。箱修理の必要はなかったです。123センチの桐箱修理に3か月かかりましたからね。仕事中も箱修理で悩みました。たくさん掛軸や美術品を集めて最後は渥美町に寄贈ですか?でも今では渥美町民の8割の人が口コミゾンビになりまして、私を殺そうとしています。情けないですよ。一番大事な先生が悪徳司法書士になっちゃっていますからね。今打開策を考えていますが、とにかく事務所に報酬が高いという誤解をなくすべく看板を取り付けます。司法書士会に何を言われるかわかりませんが、私のブログを見てから文句を言ってくれと言いますよ。もうすでに崖っぷちですわ。廃業した先生を恨みます。新米の先生はお歳暮を持って行けよ。
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