廃業した先生の残した仕事が凄かった 続編5 No.380
記事投稿日時:2019年07月09日火曜日
投稿者:司法書士川崎恭也事務所 カテゴリー: General
この一連の登記は平成17年の5月に全てが完了しています。この当時はまだ渥美町は田原市に合併されていませんでした。この先生の自宅から渥美町役場の税務課までは200メートル歩けば行けます。まだ他に共有地があると心配ならばすぐに行けばいいわけですよ。全く心配していなかったのでしょうかね。ストレスの無い人生を送っていた人なんですね。 私なんかストレスの塊ですからね。仕事で大型犬のいるお宅へ訪問すると、おとなしい大型犬が、気が狂ったように吠えますからね。そこの人が不思議がっていますよ。私が偉大な人物だから吠えるんだとね。しかし本当は私の単なる強力で頑固なストレスに向かって吠えているだけです。本来大型犬はおとなしいのですが、何か感覚が小型犬とは違うものを持っていると思いますね。平成17年4月20日に豊橋市の共有者の方の相続を完了し、5月11日に神戸市の方の相続登記を提出し、同時申請で持分放棄の移転登記を提出して全てを終えています。この先生は仕事が多いですからね2回に分けて豊橋支局に申請していますね。心の中ではいい仕事をしたと内心思っていると思いますね。豊橋の方の相続書類を見ると、戸籍が一部足りません。兄弟の戸籍ですので、同じ必要な戸籍を後から申請する神戸市の方の相続書類に付けて提出したと思います。豊橋の相続書類はぶっといホッチキスで留めてありますので、神戸市の相続書類もぶっといホッチキスで留めてあると思います。そう簡単にバラバラになるとは思いません。相続人も多いですから結構厚い書類ですよ。この先生は相続書類を渡す時に何も言わずに渡すのでしょうかね。私は全ての相続書類の相続図の右上に「永代保存」と朱肉で判を押して渡していますよ。相続書類は家宝ですからね、無くしてはダメなんですよ。早く「相続書類があったー」と言ってきてほしいですよ。
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