自殺願望者を救う方法。　　Ｎｏ．３４３

　 埼玉の座間市のアパートで、落ち込んでいた人たちを殺人鬼に殺されたのを見て、このブログを書くことにしました。私も落ち込むことはあります。しかし、気がつきました。私が落ち込む期間はせいぜい１週間です。１週間もすると元に戻ります。長い人生を送ってくると、必ず１週間で戻ってくることに気がつきましたよ。だから私など１週間もすれば元に戻ると思い我慢することにしています。私の尊敬する超能力者のエドガー・ケイシーも催眠状態の中で言いました。人間にはバランス感覚が非常に重要である、とね。右に振れたら、今度は左に振れ、最後には真ん中に振り子が留まる様にするのが人間が成長した証になるのだ、と言いましたよ。とはいえ、そんなに悠長なことをやっていると殺人鬼の餌食になりますので、すぐに癒されることをお伝えします。勿論近くに住んでいる「癒されおじさん」がいれば安心ですが、いない方はどうすればよいかとなります。田原市内にある癒されおじさんが経営者する自転車屋さんで、藤城輪店とゆうお店があります。この夫婦は猫が好きでして、このお店によく野良猫が住みついたりしていました。私が思い出すのはもう１０年以上前の話です。最初は白いオス猫が住みついていました。その後子供が出来ました。しかし、メス猫がいたのかどうか、憶え出せないのです。しかし、いまここではメス猫は関係ありませんので話を進めます。子猫も大きくなって、我が物顔でソファーに寝そべっていました。この自転車屋さん夫婦は猫をかわいがるだけで、全くしつけをしないのです。そこで私が行きますよね。当然邪魔な猫たちをソファーからどかします。最初はどきませんので、私が愛の鞭を振るいます。当たり前ですが、いつの間にか私が来ると、さっと席を譲りますよね。それをこの夫婦は苦々しく見ていたと思いますよ。退いた猫たちは２．３メートル離れた自転車の陰で私を見ています。これが日頃の状態ですよ。ある時私が落ち込んでこの店にきた事がありました。ここからが猫の不思議な世界の始まりです。猫がソファーから退いた後、ソファーに座った私の膝の上に乗ってきたのです。勿論私もびっくりしましたが、ここの奥さんもびっくりして言いました。「あれ、ＯＯちゃん（猫の名前）どうしたの」と笑いながら言いました。私も記憶力がいいので、耳にこの奥さんの声がこびりついていますよ。いつもは自転車の陰に隠れるのですが、今日は違っていました。私にはこの猫の行動がすぐに分かりましたよ。この猫は私が入って来た時から私が元気がない事を感じたのだと思いますね。猫たちは持ち前のかわいらしさを前面に出して、私を癒してあげようと近ずいてきたのですよ。きっと私のオーラが小さかったのが分かったのだと思いますね。普通私にこんな無礼なことをすれば、愛の鞭ですよ。猫の能力には恐れ入りました。猫カフェもいいかもしれませんが、猫を飼うのが一番だと思います。尚、この奥さんが亡くなってから１０年が経ちます。

　以上の様な事が起りまして、落ち込んで自殺でもしたい様な人は絶対猫を飼うべきだと思いますね。これが私の自殺願望者を助ける一つの方法です。以上の話は短いですが実話です。９人も殺されていますので、本気で書いています。けして冗談で書いてはいません。           

　　　　　　　亡くなられた ９人の方に黙祷して合掌させて頂きます。

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