我が事務所の大金庫室(奥行き4・28m、幅2・5m、約6畳ある)の中にあるスチール製のロッカー書棚の中を整理していたところありました。本の題名は「これが地震雲だ」です。本の作者は鍵田忠三郎さんです。昭和55年の発行版ですが、当時は奈良市長だったみたいですね。私は古本屋さんで買いましたが、定価1300円の本が650円でした。値段が鉛筆で書き入れてあります。
 私がこの本を買ったのは阪神・淡路大震災より少し前でしたので、たぶん平成4年か5年頃だったと思います。買ったばかりもあり、当時はかなり真剣に空を見て研究していましたね。小さい地震が起こる地震雲はこの本を見て分かるようになりました。その経験などにより、阪神・淡路大震災の地震雲を偶然発見することが出来たと思います。
 今この本を見ますと、私が見た雲は本の中の写真には一切出ていませんでした。たぶん当時はこの本を読んで、地震雲に興味を抱いて空を良く見ていたのだと思います。とにかく低空ではなく、高いところに短くはっきりと出る雲が特に大きな地震が起こる地震雲だと覚えました。私が見た雲は高空に一本線ではなく、3センチぐらいの長さで狭く平行な二本線で出ていましたので、珍しい出方の雲だったと思います。私が見た雲はきっとかなり珍しい貴重な形の地震雲だったかも知れません。今までにはない雲だったかも知れません。結構私は偶然のチャンスに強い男かもしれませんね。渥美半島に襲ってくる地震にもぜひ地震雲を見つけて地元に知らせたいですね。勿論、大地震などは起こらない方がいいに決まっています。地震雲を見つけたその日は事務所を休んで、市長につきっきりで、「海岸線に住む住人をすぐ避難させろ」と直談判します。大地震があっても津波が来ないなど、空振りになったらどうするのかって、その時は正々堂々とごめんなさいとあやまります。津波が来ても逃げ遅れて2万人も死ぬよりはましですからね。

 地震雲に関する話はブログNo.70と、No.100 です。読むときっと為になると思いますので、見てください。


 ロッカーの中を整理していましたら、昔買ったオカルト本等がぞろぞろと出てきました。その中の一つを紹介します。
 「大地震予知法」 木越保光著  たま出版  昭和51年初版本
  この本の中に三脈護身法がありました。これを知っていれば、韓国フェリー船の沈没  事故を防げたかもしれません。グーグルで調べて下さい。


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