生き延びたー No.183
記事投稿日時:2014年03月08日土曜日
投稿者:司法書士川崎恭也事務所 カテゴリー: General
昨日、午前中に牡蠣を頂きました。6キロぐらいはありましたね。渥美湾の牡蠣ですのでそんなに大きくありません。しかし帰宅後、自宅で茹でて牡蠣を開くと結構大きい牡蠣が多く大きいものでは4、5センチもありました。私が時々取る田原の海の牡蠣はこんなに大きいのはたくさん取れません。身がぷりぷりしてて大変おいしかったです。この牡蠣の中に5センチ程のさかながいました。最初は事務所の外の日陰に置いていたのですが、昼から陽が射しまして、すぐ日陰に置きなおしました。それでも死ななかったみたいですね。金山寺みそのラベルの付いた透明なカップに入れて海に帰すことにしました。カップのふたをして車の中に置いたところふたが曇りましたので、ふたを緩めて置くことにしました。勿論カップには息が出来るように小さな穴を3か所開けておいたのですが、まるで肺呼吸しているみたいでした。カップには海水が少し入っており、また牡蠣のしるも入っていましたので、少し水道水を入れました。水位は6,7ミリぐらいですか、この魚の体は薄く顔も薄く顔が四角いです。背びれが尻尾までつながっています。顔には白い縞の線が1本入っています。薄く細長いさかなです。私は今まで見たことはありません。今日の朝カップを見たところ死んでいるかと思いましたが、カップを揺らすと、生きてるよーと腹びれを手のように振ってあおいでみせました。自宅から一番近い仁崎の海岸で放流しようと思い、山を越えて水門のある仁崎の海岸に行きました。早速海岸で放流したところ、あっとゆうまに泳いでいなくなりました。きっと海の中で「生き延びたー」と叫んだに違いありません。
今回は放流の前に2枚写真を撮りました。カメラの拡大機能で拡大して見ますが、ホントに奇妙な形の魚です。「さかなクン」に見せたいぐらいです。わたしの技術ではアップできません。見たい方はお申し出下さい。
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