平成20年より以前の話だと思います。世の中は広いようで狭いかも知れません。何時何分何秒とゆう偶然も神様のいたずらかも知れません。エレベーターの中の人数も二人だけだったのも影響しているかも知れません。相手の女性がおばさんではなく、若い女性なのも条件だったかも知れません。いろいろな条件が重なって、珍しい事件に発展するものなのでしょう。女性は当時24才ぐらいだったと思います。

 豊橋支局内の仕事が終っての帰り、普段なら階段で帰るのですが、その日は急いでいたのでしょう、エレベーターに乗って帰る事にしたみたいです。ボタンを押して、5階で待っていると、上の階からのエレベーターがすぐに下りてきました。勿論、ドアが開くのと同時に、すぐに乗りました。ドアが開くと、左側のドア横の縦の操作盤のすぐ前に、操作盤に向かって女性が立っていました。エレベーター内は女性一人しかいませんでした。とりあえず私は、奥の壁にもたれるように立ちました。私は後姿の女性を見て、会社訪問などに行く時の、リクルートスーツぽい服装の若い女性でしたので、思わず声をかけてしまいました。
 「私は司法書士ですが、あなたはどこかの司法書士事務所の補助者の方ですか?」と聞きましたところ、「弁護士事務所です」と答えてくれました。私もすぐにこの女性の方が素直で優しい女性だと思いました。弁護士事務所と答えられたので、私も少し笑いながら、「まさか黒い0000に乗っている先生じゃないだろうね」と冗談ぽく言ったところ、「そうですよ」と答えてくれました。それを聞いて私の頭の中のスイッチがカチンと入りました。今度は私もまじめに「じゃあ、すぐ000事務所の?」と相変わらず後姿のままの女性を見ながら言いましたところ「そうです」とこれも優しく答えてくれました。もう間違いありませんでした。あの弁護士先生の事務所に勤める職員さんだと思いましたね。5階から1階までの時間ですので、次の言葉が最後になりました。「私ね、あなたの先生を裁判の席上でぼこぼこにして、あっとゆうまに勝っちゃたんですよ」と私がうれしそうに言ったところ、ここで彼女は初めて振り返ってきました。やはり後姿もきれいでしたが、顔もきれいなお嬢さんでした。しかし顔は半べそをかいていましたね。そして私に言いました。「私は娘です。あなたの名前はなんとゆう名前ですか」と、半べそをかきながらもしっかりとはっきりと聞いてきました。余程悔しかったのでしょうね、尊敬している自分の父親の弁護士が、チャラオ君のように声をかけてきた、ネクタイもしない田舎っぽい服装の司法書士に、裁判の席上でぼこぼこにされて、その場で一瞬にしてあっとゆうまに負けてしまったとゆう話ですからね。勿論私は最初から司法書士と名乗っていますし、弁護士事務所の内情をも全ていいあてていますし、でたらめなウソ話ではないことを彼女も知っていますからね。間違いのない話だと思ったことでの、私への質問だったのでしょう。しかし、私もこの女性が娘さんだとは思ってもいませんでしたので、可哀想なことを言ってしまいました。1階に着いてドアが開くと同時に、半べその彼女に「ごめなさーい」と言って風のように駐車場へ走りました。 このきれいで素直な優しいお嬢さんを見て裁判には勝ちましたが、人生には負けたとは、こうゆうことを言うのですね。恐れ入りました。


 私は正々堂々と司法書士と名乗っていますので、私の名前を聞かなくてもあなたのお父さんの弁護士先生に、「司法書士にぼこぼこにされて、あっとゆうまに負けてしまった事があるか?」と聞けばすぐ判りますよ。ああ、あいつだとね。


 私が超越瞑想による意識が集中出来てる状態に入ると恐ろしいですよ、とくに血圧の低い私を怒らすと血圧が上がって、血の巡りがよくなって、頭の回転がさらによくなりますからね。カラオケで鍛えた迫力のある声で怒鳴り散らせば、相手は沈黙します。私が裁判の席上で切れたら、相手は必ず負けます。裁判で勝つのに証拠品など全く不要です。


 この裁判の時のマシンガントークを知りたい方はぜひ下のボッチをお願いします。
せこいお願いですみません。ボッチ次第で(その2)を載せたいと思います。
 押してくれるのは豊橋のあの人だけかもね。
 (別題名 裁判で勝つ方法教えます)  
                          マー姉ちゃんシリーズより





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