渥美半島秋の風物詩 柿泥棒 No 138
記事投稿日時:2013年10月23日水曜日
投稿者:司法書士川崎恭也事務所 カテゴリー: General
勿論、柿泥棒は私です。誰も取らない柿は、みんなの物です。みんなの柿は、豊橋市高師公園内にある柿のことです。その公園には色々な柿があり、甘柿もあれば、渋柿もあります。渋柿を採っていたところ、70過ぎのおじさんが近ずいて来て、向こうの方に甘柿があるよと教えて頂きました。私も一応はぐるっと回ったんですが、ホントかなと思い、後で見に行きました。ありましたよ、ジャングルジムのそばに3本もありました。昔ここは兵隊さんがいた処でしたので、兵隊さんが植えたのかなと思いました。早速採って食べた処、間違いなく甘柿でした。豊橋市の名産品の一つでもある次郎柿(たぶん)でした。その後はその柿を私は兵隊柿と言って採っていました。そして、正々堂々と、なんのためらいもなく、ジャングルジムにターザン乗りをして、又、持ってきた脚立に乗って採っていました。そして当然ですが、名古屋法務局豊橋支局の帰りに、今年も出来具合を見に行きましたところ、その辺一帯が工事用の板塀に覆われていました。もしやと思いながら、ジャングルジムの処へいったところ、あれジャングルジムがないではないですか。板塀に囲まれて取り外されていました。板塀から中をのぞいたところ、おお神よ、兵隊さん達が、大切に育てた由緒ある甘柿もバッサリ切られて無くなっているではないですか。完全にやられました。もうあの甘柿は、一生食べれません。昔、江戸時代には医者殺しと言って、柿が出回るころは、病人が治って、医者に病人が来なくなった、と言う話を聞きました。この公園に来れば、簡単に手に入る栄養豊富な柿を食べれなくなり、残念無念です。
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