廃業した先生の残した仕事が凄かった 続編11 No.408
記事投稿日時:2020年04月29日水曜日
投稿者:司法書士川崎恭也事務所 カテゴリー: General
1週間前に次の内容の手紙を送りました、写真もカラーコピーしてA3を2通同封して送りました。 これがダメならエロチカ作戦?に切り替えますよ。
私も貴方と同じ独身です。私は美術品を集めています。結婚していたら美術品は集められなかったと思います。神様が私を独身にさせ、美術品を集めさせたと思います。
掛軸100本、仏像200体、青銅器200体有ります。時価総額で???億円になると思います。しかし私は現金は手元に20万ぐらいしかありません。結婚していたら、嫁さんに止められています。不思議と嫁さんを貰おうとすると邪魔されましてだめになるのです。神様が結婚を止めたのだと思いますね。貴方も障害者の面倒を看るのは大変だと思います。でも、だれかが障害者の面倒を看なければいけなかったかも知れません。貴方が選ばれたのかもしれませんね。神様が貴方に障害者の面倒を看てもらうようにしたのかもしれませんね。いくら相続書類を捜しても無いのですよ。平成17年に作成した相続書類ですので、まだあると思って依頼者が探したと思いますがありませんでした。共有地の相続を落した先生が悪いのですが、後の祭りですね。本当にアホな先生です。ところで、私の登記に関するポリシーは共有地を単独名義にすることをモットーにしていますので、どうしてもこの仕事を終わらせたいのです。勿論、田原市には共有地はまだあります。しかし既に私がかなりのところまで進めていますので、5年ぐらいで田原市にある共有地を終わらせたいと思っています。これが私の社会に対する恩返しですよ。本当は勲章を貰いたいですよ。私が残りの共有地を単独名義にすれば私の司法書士としての役目はおわりかもしれませんが、美術品を集める役目はまだまだ残っていますので、仕事をやめることはありません。お金が必要なのです。運び屋の男の方が時々美術品を持ってきては置いてゆきますので、借金はなくなりません。毎日が自転車操業になっています。苦しい借金では有りませんが、素晴らしい美術品ですので買わざるを得ないのです。本当は貴方にも私の事務所の2階と3階に置いてある美術品を見せてあげたいです。きっとびっくりしますよ。映画に出てくるような光景です。インデイージョーンズが宝の山の中に入っていくようなものです。仏像や青銅器がいっぱいに入っている光景です。「双羊尊」と呼ばれている青銅器は一体50億円はしますからね。本当に宝の山ですよ。私の持っている青銅器は他の美術館(泉屋博古館・藤田美術館・根津美術館)の青銅器と比べるとかなり大きいのです。全て文化大革命によって中国から持ち出されたものです。写真を同封しましたので見て下さい。色々の事をしなければ納得してもらえないと思い色々書きました。
どうかよろしくお願いします。
司法書士 川 崎 恭 也
河合 OOO 様
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