廃業した先生の残した仕事が凄かった 続編1 No.375
記事投稿日時:2019年03月24日日曜日
投稿者:司法書士川崎恭也事務所 カテゴリー: General
神戸市の相続人へ私が直接相続書類を送りました。すぐにこの方から電話がありました。前の時の書類と違うとのことでした。もう一人の豊橋市の相続人の方の書類は分割協議書で作成されていましたので、神戸市の方にも分割協議書にして送りました。しかし被相続人の妻が後でなくなっていますので、特別受益証明文も加えており、どこが前のと違うのか解りません。とにかく一枚で作成しました。実を言いますと、豊橋市の分割協議書は一筆しか相続物件が記載されており、へまをした先生は自分では何も調べなかったのでしょうかね。ひどい仕事をしていますね。平成17年当時はまだ登記簿が見れる時代でしたので、隣地等の物件をめくれば他の共有物件が見られたのではないでしょうかね。この先生は怖い仕事をしますね。勿論、豊橋の協議書に「上記不動産以外に相続物件が出てきた場合はこれもOOOOが相続する」と書き加えましたよ。神戸市の分割協議書には「田原市の不動産の全部をOOOOが相続する」と書きましたので、違うと言ったのかもしれませんね。この神戸市の代表者は昭和5年生まれですので、90近いですよ。まだまだ元気そうでよかったですよ。ところで今回の田原市の相続人の住所が耕地整理により、地番が全然変わっていまして、住所地の地番を正しくしてもらいました。本来なら昭和54年に変更しておく必要がありました。70番台が11?番になります。全然違う番地になります。面倒なことはしない人ですね。忙しいとへまばっかりですわ。でもこの先生渥美町民に絶大の人気があります。そして私はこの先生によって、たったの千円で悪徳司法書士になりました。こんなことなら、平成2年に絞め殺しておけばよかとです。しかし私も、調査士の弟も、調査士の渡会さんも、みんな優しい人ばかりでしたので、暴走を止められませんでした。あの調査士会の豊橋支部長のもんちっちも甘い男だったよね。あの平成2年が最大のチャンスだったのにね。今では簡単にクビになる時代ですから.私は真面目な道をこれからも歩むつもりです。
おーいこれ載せるのかよ。 あの先生だった人はまだ生きていますからね。 しかしまだまだ私のブログはつづきます。
- 記事投稿者情報 ≫ 司法書士川崎恭也事務所
- この記事へ ≫ お問い合わせ
- この記事のタグ ≫ 不動産詐欺事件