舛添さんがヤフーオークションにて、美術品を取得していましたので、私も参加することにしました。私も本来は古画である掛軸のコレクターです。舛添さんは洋画の方ではなかったかと思います。古画の掛軸などはなかなか本物はありません。勿論本物も有りますが、素人には難しいですよ。私も1本掛軸を競り落としました。葛飾北斎のお弟子さんで.蹄斎北馬とゆう名の画家です。絵の題名は桃園三傑図です。桃の木の下で関羽、劉備、張飛の三人が描かれています。勿論肉筆の浮世絵です。絵がうまくなければニセモノです。でもこの絵は極彩色にて描かれておりうまいですよ。19100円で落としました。日本画もたくさん出ていますので、捜すのに時間が掛かります。暇なお年寄りがするのにはいいかもしれませんが、仕事のある方がするには疑問ですね。舛添さんは仕事をしてなかったと思いますよ。とにかく品物が安いですから、はまりますよ。ほどほどにしておかないと仕事に影響がでます。舛添さんは別荘でこんなことをしていたのだと思いますね。東京都知事がオークションなどやっていてはいけませんよ。絶対いけませんよ。突然大地震がきたらどうするんですかね。色々な事を考えておかないと後の祭りになりますよ。やめさせて良かったとおもいます。舛添さんも今は暇だと思いますので、心ゆくまでおやりなさい。別荘も住みごごち良くリフォームして、一日中オークションをお楽しみください。



 私が掛軸を集めていた頃は平成元年頃ですからね、この前久しぶりに掛軸を出しました。中国の古い掛軸などは作者の名前を忘れていましたよ。前のコレクターの方が持っていたのを一本一本と買ったのですが、考えてみると、凄いものばかりですよ。骨董品は人を選ぶと申しますからね。余程私が立派な司法書士なのでしょうね。地元のアホ町民よ、しっかりせねばいかんとよ。何度も言うけどこんな凄いものを持ってるのは、私がいい人だからですよ。本当に、この掛軸を集めるのは苦労しましたよ。どういうわけか、本物だからとにかく高いものなのです。毎日が自転車操業です。とにかく誰もやらないような、すき間産業の様な仕事を見つけてはほじくり出して仕事にしたものです。事務所に座っていたのでは出来ません。やっと溜めたお金で買いました。買いましたと言うか、ニンジンを頭の前にぶら下げて走る馬のようでした。お笑いください。本当にそうだったのです。だから必死ですよ。楽で簡単な仕事などは全く有りませんでした。とにかくニンジンが高級掛軸ですからね。目の前の物を取るために毎日が必死でした。しかしお金がもっとあれば、あの掛軸も、この掛軸も手に入ったのになー、と今は思いますね。当時は古画の絵の作者などは崋山先生しか知らなかったですからね。後から思えば、あの竹田先生の絵だけは買っておくべきだった。東北のお医者さんが持って行ったそうです。崋山先生の大幅の絵と竹田先生の大幅絵が有りまして、私が崋山先生の絵が欲しいと言ったばっかりに、竹田先生の絵が東北に行ってしまいました。あの時、両方とも欲しいと言えば良かったのに残念無念です。この様な事がありますので、お金は大切に使い残りはしっかりと貯めましょうね。突然チャンスがどこでわいてくるかもしれませんので、その日のためにしっかりと貯金をしましょう。

 尚、竹田先生は大分県出身の山水画の名手です。


 

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