4日に中西病院(Nクリニック)で検体手術の抜糸をしていただきました。検体手術で、寝た子を起こしてしまったかも知れません。手術後、抜糸付近が赤くなっており、これからすぐに次の手術は無理かも知れません。今度は私もはっきりと言いますよ。「しばらく腫瘍摘出手術は延期して様子を見たいと思います」とね、時間をおいて傷口が完全に癒えてから手術をしたいと思います。もう一度検体手術前の状態に戻してから手術したいと思います。慌てて手術をすれば良いとゆうものではありません。しかし早くこの腫瘍は絶対に取らなければいけません。もう残しておくわけにはいかないのです。中西病院の先生も「腫瘍が大きくなった」と言いましたので、私は「そんなことはないですよ」と言いましたが、触るとなるほど少し大きくなっているような気がします。やはり寝た子を起こしてしまったと思います。検体手術は私にとっては全く意味がありません。検体にガン細胞があったとしても、結局は腫瘍は採るのですからガンだろうが何だろうが最後は手術をするのです。だから意味など有りません。大阪夏の陣で真田幸村が最後は徳川家康の首ひとつとゆうことで、家康の本陣へ向かって家康を殺しに行くのと同じなのです。くだらない事などせずに、究極の仕事は腫瘍を採ることなのです。私は腫瘍を採るためにわざわざ名古屋まで行ったのですから、先生そこのところを分かってくださいよ。年間100件の手術件数を誇っているなら、MRIなどを見ればすぐにわかるのではないですか?私もこの腫瘍と40年間も付き合っているのですから、腫瘍がガンではない事は百も承知ですよ。検体手術が無ければ、今頃は腫瘍が採られ、抜糸も終わり、全て終っているのですから、なんでこんな道を踏まなければいけないのか、私には分かりません。検体手術で私が少し窮地に陥ってるようじゃ先生、先が思いやられますよ。中西病院の先生は、検体が何かを知っていれば、敵を知っているので、手術が安心だと言いましたが、手術が1回多くなるだけであって、患者としては痛い思いを2回するわけだから、あまり得にはならないです。手術は1回だけで結構です。検体手術などはしない方が絶対良いですよ。名大病院もまだまだ改善の余地はありますね。検体手術が終ったとき看護婦が私に「川崎さんは強いですね」と言われました。これはどのような意味なのでしょうか?私は一瞬人体実験をさせられたと思いましたよ。 検体の採り方このようにするのですよ。とあの時、お弟子さん2人に見せていたのかね。検体採りは余分な金も要るし、本手術よりも痛いし、検体手術などするもんじゃねえ。お大事に


    


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