相続登記は勿論完了しました。あとは報酬の請求ですよ。依頼人は失踪宣告の仕事は金額を提示していました。私もその金額が欲しくてたまりません。今私は自転車操業になっています。お金は使い込んで通帳には少しのお金しか残っていません。勿論、渥美町民のために、そして私の将来の夢のためにつぎ込んでいます。格好いいでしょう。しかしお金がありません。だから提示された報酬が欲しいのです。この依頼人が私の所へ来られたのは最後の希望として来たのだと思います。平成19年12月末日で渥美町最強の同業者の先生が廃業されました。そのため渥美町内の先生は私一人になりました。最強の先生のお陰で、それまで私は見向きもされない遠い名もない幽霊のような先生だったと思われていたと思います。それが私しかいなくなりましたので、昔来てくれた人が、やっと一度ぐらいはと思い試しに来てくれたのが小中山町民だったのです。キャベツ農家は毎年農地を買増しをして、畑の耕作面積をどんどん増やす必要がありますからね。そのお陰で報酬を比べる事ができ、20キロ離れた田原町の先生と渥美町の先生である私の報酬額がすぐわかりますよ。平成14年の報酬自由化により私も報酬を下げましたけど、だからと言って地元の方は増えませんでした。当たり前ですが、登記の依頼者が来なければ報酬の高い安いは全く分かりませんよ。結局最強の先生がいなくなって、地元の方がちらほら来られて、少し人気がでてきたのが20年の10月頃ですよ。安くていい先生だと初めて聞いて10月頃になってやっと今回の依頼人が口コミで来られたのです。私などは地元ではその程度だったのです。哀れなものです。平成5年頃に一度でも来ていただければうれしいですがね。一度も来ないのでは話になりません。勿論もっと早くこの事件を頭の中に入れておいたと思いますよ。もう少し報酬の話をさせて下さい。最強の先生がいなくなってその先生の農地売買の許可証の領収書を見ることが出来ました。この先生は人気があるのに私より1000円安くやっていたんですよ。報酬がどんどん上がるある時期から農地許可代をこれ以上はもらえないと固定しました。そしたらこの最強の先生は私の報酬を見たらしく、私にならって報酬を見事な固定化をしました。例えば私が農地の売買許可書報酬を3万円で取っていたとするとこの最強の先生は29000円でやっていたのです。比べられてもいいようにいかにも安いだろうと言う値段ですよ。最強なのに私の値段を気にしているんですね。これじゃ勝てるわけがないですよ。こんなくだらない積み重ねが私に対する渥美町民の口コミへとつながっていったのです。誠に見事な報酬対応ですよ。いつまでたっても勝てず、自由化になってこの先生が廃業するまで勝てませんでした。いや今でも他の先生には勝てません。ああ渥美町民よ目を覚ませよですわ。あなたのそばに一番良い先生がいるのですよ。ホントに田原まで行って登記をするのはやめて下さいよ。あなたは田原の先生に馬鹿にされているんのです。本当に馬鹿ですよあなたはね。
 次のブログで「絶句した相談者」を書きます。







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