相続登記のお礼を頂きました。　　　Ｎｏ．３００

記事投稿日時：2016年04月21日木曜日

　この方の旦那さんへの前回の相続登記も私がしました。今回は妻であるおばあさんに相続登記を頼まれました。農家の方の相続登記です。亡くなられた旦那さんと二人で頑張ってこられたそうです。相続人の子供は二人いますが、同居している長男家族には今回は相続登記をしないとの事でした。私もその話を聞いておばあさんと一緒に笑ってしまいました。普通は長男に相続するのですが、おばあさんの話も一理あり、相続登記が出来るかどうか心配でしたが、子供二人も印を押してくれて簡単に相続登記完了でした。依頼人のおばあさんには平成１０年に作成した前の相続登記書類を持ってきて頂きました。その中には私の閲覧した書類もありました。何度も言いますが、私は自分の閲覧には絶対の自信があります。だから今回も不動産の閲覧は根抵当ありのしるしがある２筆以外は省きました。法務局に叱られますが、当時の権利書もあり、最終的には価格通知書と権利書の不動産表示とをつき合わせますので、問題は全くありません。今回も又、補正も無く閲覧費用を節約しての相続登記完了でした。

相続物件は土地のみ２６筆です。登記料は全部で１３万円ちょい台です。私も安いと思いました。戸籍も２通古いのを使わせて頂きました。私の登記料も平成１４年から変わっていませんからね。渥美町民よ口コミはやめて下さいよ。お願いします。
　さてここからがこの題名の本題に入ります。登記完了後の報酬の電話では、やはり言われました。「それだけでいいの」とね。報酬を払いに来られましたが、まず渡された封筒には１４万円入っていました。お釣を払おうとすると、お釣は要らないといわれました。そして商品券の入った折りたたみの封筒状のものも頂きました。私も商品券は２千円ぐらいだと思っていました。その時はありがとう御座いますと言って中を見なかったですね。帰った後で、しばらくしてから中を開いて見ました。驚きましたよ、現金で２万円入っていました。３万円近くお礼を頂いた事になりました。過去最高ではないかと思います。逆に苦労して登記してもお礼などはなかなか頂けませんからね。苦労も無くお礼ですからね、うれしいかぎりですよ。勿論ありがたく頂きました。私も報酬が安いと思いましたからね。自分を即、肯定するところが私のいいところなんですよ。古美術品代に当てたいと思います。大事に使わせていただきます。　感謝の合掌です。

　　