オンライン減税がなくなってからは、豊橋支局の登記事件処理が遅れに遅れて今後の先行きがまったく読めません。私は少しでも登記所の負担にならないようにどんな登記でも今後ともオンラインで申請するつもりです。本当は書類申請の方が、とんでもないミス(?)は少ないと思いますがね。6月26日に提出した相続ですが、持分の関係で全部で7件(一部保存)提出していますが、まだ調査中とのことでした。この様子では1か月以上はかかりますね。減税がなくなってからはみなさんたぶん、かなりの人が、書類申請に切り替えていると思います。私が調べたところ、去年の今頃よりは今年の方が、事件は少ないです。そのため事件処理が遅れることは考えられません。書類申請だと完了書を作るのに手間がかかるんではないかと思います。物件をいちいち打ち込んで(たぶん、見たことはありませんが)いかねばなりませんからね。書類申請の完了書はなしにしたらどうでしょう。オンライン申請しないなら識別情報もやめたらいいと思いますよ。今後は昔のように登記済証に戻るのです。私、他の先生の登記識別情報書類(相続)をみたことがありますが、識別情報がホッチキスで綴じてあるだけで、面積地目などは載っていませんでした。せめて申請書の写しだけでもコピーしたらいいのにと思います。その点、私の登記済書類は至れり尽くせりです。全部分かります。平成20年の1月に他の先生が共有相続の土地だけを落としたので私のところへ持分相続を頼みに来た仕事がありました。オンライン申請書の写し、完了書、識別情報は穴を開け、相続図を1枚作成し、相続書類も穴を開け、登記情報閲覧書類、価格通知書の写し等に穴を開け、全部ファイルに綴じて渡しました。これを貰った依頼者の方は、依頼者の方の近くに住むこの仕事を紹介した私の同級生に言いました。「他の先生のは封筒に識別情報を入れて渡されただけだけど、川崎の書類は色々なものが、バラバラにならないようにしっかりと綴じてあった」と驚いて言ったそうです。このぐらい見せないと本当のことは分からないものです。おっととっと、又、余計なことを言ってしまいました。

 と言うことで、登記が遅れていますので、みなさんもオンラインでお願いします。

 尚、以上のことは、あくまで私の見解ですのでよろしくお願いします。 にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 田原情報へ
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