えっ、 N市だったら15万円はかかるの? No65
記事投稿日時:2012年12月31日月曜日
投稿者:司法書士川崎恭也事務所 カテゴリー: General
昨年の12月27日に相続登記を出し、今年の1月に相続完了で相続登記料をもらいました。依頼者は被相続人の渥美町に住んでいる配偶者である妻、登記の相続人はN市に住んでいる娘さんでした。登記料は免許税も戸籍もすべて含んで全部で7万円が少し出ました。配偶者の方に電話して登記料を払ってもらいました。配偶者の方は娘さんに電話で聞いていたそうです。登記料はいくらぐらいかかるだろうね?と、すると娘さんはこう言ったそうです。「そんなんN市だったら15万円はかかるよ」と、そこで配偶者の方は私に登記料を払いに来た時に安くできてよかったと言って、お釣りはいらないからと8万円払って下さいました。娘さんのありがたい援護射撃?に感謝です。同業者の方は最低価格とかはあるんですかね。今は報酬が自由化になっており私も配偶者の御好意に甘えて差額を頂戴いたしました。そして、すぐにPDFのバージョンアップ代に使わせて頂きました。ありがとうございました。被相続人の方は渥美町(現田原市)では結構有名人で時々新聞の三河版に出る人でした。生前中は、私も被相続人と話をしたことがありました。配偶者の方も相続書類を持ってきた時に旦那さんとの苦労話を話して下さいまして、私も被相続人の方がどのようにして趣味に入られたかを興味深く聞かせてもらいました。色々な人生がありますね。
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