2015年 3月の記事一覧

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15年03月27日 01時19分51秒
Posted by: kawasaki
 3月6日に退院しました。しかし腕は10針ほど縫いましたが、痛みは全く感じません。去年検体を採った時は痛かったですが、痛みがないのは不思議です。病院の朝ごはんが少なめでした。もう少し量があってもいいと思います。1日食べてないのですから腹が減っていますよ。病院にいる時、依頼人より電話がありまして、1時に事務所に行けると話しました。会計で清算して昼飯も食わずに戻りました。いつもは金山で昼ごはんを食べるのですが、時間が無かったです。しかし帰りは豊橋駅で弟のかみさんが用事を終えて待っていてくれました。そのお陰で、スムースに帰ることが出来、事務所に時間通り着きました。

 3月12日に抜糸に名古屋に行きました。検体を採った時は「地元のドクターで抜糸をして下さい」と言われましたが、たまごの大きさの腫瘍を採ったのですから手が正常に動くかどうか、今回はドクターも心配したと思いますね。神経組織の塊を採ったのですから、神経を切断するのですからね。手に痺れがあってもおかしくないです。しかし、私の右手は全く正常で手術前と変わらず同じです。ホントは奇跡かもしれませんね。腫瘍手術はこれで全部終りました。と思いきや、4日の入院の日に夕方シャワーを使いました。タオルで洗うのはやめて手で洗う事にしました。タオルはシャワー後の体を拭くためにとっておく事にしたのです。個室においてあった洗面道具の石鹸を手につけて体を洗っていたところ、お尻にしこりが有るのが分かりました。それも右側です。前にも話しましたが、私の体の右側は何らかのカルマの影響があると思っていましたので、このしこりは要注意です。まだ小豆大で小さいですが、腕の腫瘍と同じで、最初は小さくてもでかくなる可能性は充分にあります。ひっぱってもぜんぜん痛くありません。耳の後ろのしこりと違って、癒着がないようです。腕の腫瘍と同じで、袋に入っていると思いますね。少しでも大きくなるようでしたら、即刻手術します。


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15年03月22日 11時34分11秒
Posted by: kawasaki
 その後、病室の係りの看護婦さんが来られて、点滴を打たれました。栄養剤が入っていると思います。朝から食事は禁止ですからね、まる一日食事はありませんから、腹が減ると思います。この点滴は手術中も退院の朝までずーとしていました。まるで病人です。昼の1時15分に手術室に向かいました。病室を出て、エレベーターに乗り2階で降りました。そこが手術室です。勿論点滴をぶら下げたキャリーを自分で持って操縦しながらの入室です。入口には、朝病室に来られたワインレッドのナース服を着た3人の看護婦さんがいまして、私に質問をしてきました。名前と手術の内容を言って下さいとの事でした。名前を言って「右腕上腕部の腫瘍削除手術です」としっかりと言いました。はっきり言って何も怖くはなかったです。歯医者の方が怖いぐらいです。しかし手術台が狭かったのには驚きました。すべり落ちるのではないかと思いました。勿論この狭い手術台で私はくつろぎに来たわけではありませんので、狭いからと言って苦言を言ってもしょうがありませんけどね。医者の先生も全員集合しまして、麻酔の先生が、「それでは麻酔を流します」と言われました。あっとゆう間に眠りました。麻酔の先生に1(イチ)2(ニ)3((サン)と言われる前に寝ちゃいました。以後の事は全く憶えていません。手術が終わり、手術台の上で、「川崎さん、手術が終りましたよ」と言われて起こされました。その時、腕が痛いかと思いましたが、不思議に全く痛みはありませんでした。それ以後腕の手術による痛みは全くなかったです。恐ろしいほどのゴッドハンドの医者だったのです。退院時にも痛み止めの薬もなかったですから、患者が痛くないことを知っているのでしょうね。たいしたものです。私が痛かったのは、水抜きの管を挿していたのを退院の日の6日の朝にお弟子の先生が抜いた時だけです。ベリべりと薄いテープを剥がす時が痛かったです。傷中に水がたまることを心配して大事をとったのですが、全く水も出なくケースの中も少しだけ血が入っていましたが、水などは無かったですね。点滴しながら手術室から運ばれてきた後、寝かされましたが、上を見ると点滴が天井の固定された吊り下げ金具にぶらさげられており、腕の管も付けられていまして、全く動けない状態でした。私も動いてはいけないと思いました。自分が健常者なのか、病人なのか、分からなくなりました。夕方6時頃にはおしっこがしたくなり、看護師の男性に尿瓶を持ってきてもらいました。ところが寝ながらおしっこをするとゆうのは、とんでもなく難しい事だったのです。何度もチャレンジしましたが出ません。尿瓶ケースから出してはまたしまい、また出してはしまいの繰り返しです。何回かチャレンジしました。そしてついにその時がきたのです。なぜか出るような気がしました。執念深く実行しました。するとちょろちょろとでてきました。時間を掛けて尿瓶に出しました。なんと700CCも出ました。尿瓶に目盛りが付いていましたので分かりました。結構事務所でもトイレを我慢していましたので、おしっこがたまりやすい体質になっていたのだと思います。まるで色といい、ビールのジョッキをもっているみたいで、私も尿瓶を持ちながら、つい冗談で「かんぱーい」と言ってしまいました。ほっとして安心して冗談が出ました。それからしばらく寝れるかと思いましたが、夜中の12時ごろまた尿意を催しまして、またチャレンジしましたが、すぐ我慢できなくなり、ナースコールボタンを押しました。「どうしました」と聞いてきましたので、トイレに行きたいといいましたところ。すぐ来てくれました。早速点滴をキャリースタンドに付け替えてくれて、ベッドから起こされまして、やっとトイレでおしっこが出来ました。めでたしめでたし。なんのことはない、最初から言ってくださいよ。その後は朝まで眠れました。いやいや大変な経験をさせて頂きました。健康に気をつけて、病院のご厄介にならないようにしたいとつくづく思いました。


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15年03月18日 01時04分41秒
Posted by: kawasaki
 手術前日は速攻で眠ってしまいましたが、朝4時には目が覚めました。9時消灯でぐっすりですからね、4時には目が覚めても仕方がありません。ベッドで何も考えずにじっとしていましたね。手術の事はぜんぜん考えてはいませんでした。難しい手術ではありませんからね。とにかく朝が来るのを待っていただけです。10時ごろになると、手術室勤務の看護婦さんが3人来られまして、「心配事はないですか?」などと聞かれましたが、全く心配していませんと答えておきました。とにかく私は何一つ心配していませんでした。しかし病院の方ではそんなに簡単な手術ではないと思っていたと思います。前日も麻酔の先生が来られましたが、この日も麻酔の先生が来られました。全身麻酔を心配していたと思います。年間10人から50人が全身麻酔で死ぬんですからね。本当は怖いものなのかも知れません。しかし私がこんな事で死ぬわけがないと思っていましたので、何も心配などしていませんでした。この病院では勤務する場所によってナース服が違うのです。手術室の看護婦さんは、ワインレッドのナース服でした。私もこの色を見て少し驚きました。血の色ですからね、でも汚れが目立たなくて良いかも知れません。手術は一番最悪の事を考えているみたいで、ふんどしをはいて欲しいと言われましたが、「いつもこのようなゆるゆるパンツですからふんどしと変わらないですよ」と言いましたところ、なんと、「尿管に管を差し込まさせていただきます」と言われたので、思わず私も「えー」と声を上げてしまいました。その「えー」の声の大きさに驚いたのか、「じゃあ、結構です」と言われて取りやめになりました。ホントに実験材料にされているみたいです。しかしここにきてやはり一番最悪の事を考えているみたいだと思いましたね。   私は本当は局部麻酔で、日帰り手術でいいと思っていたぐらいですからね、あまりにも大事をとっているみたいで驚きました。私は健常者ですよ。病人ではありません。サクッと切って、さっさと帰りたいですよ。しかし本格的な手術により、この後とんでもない体験をするはめになりました。



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15年03月14日 00時51分10秒
Posted by: kawasaki
 今日から入院です。2泊3日の手術になりました。私は日帰りで出来ると思ったのですが、2泊3日と聞いてまた「えー」と言ってしまいました。手術の前日に入院までするほどの大手術になるとは思いませんでした。入院前日の火曜日に電話をしまして、「1時の入院には遅れるかも知れません」と電話しましたところ、整形の受付に電話してくださいと言われました。どんな事が起こるかわかりませんので、確認しました。遅れてもいいそうでした。手術は明日ですし、まだ入院ですからね、仕事も有りますし、多少の遅れがあってもしょうがないですよ。この先生は毎週木曜日だけこの病院に出勤します。午前中は外来患者の応診です。午後より手術とゆう段取りになっています。手術の日は3ヶ月ぐらい前から決められていますので、患者の都合で、そんなに簡単に伸ばす事は出来ません。また一からやり直しになりますので、絶対に伸ばしたくありません。弟の車で豊橋駅に連れて行ってもらいました。入院ですからね、日帰りならいいですけど、車を無料の駐車場に2晩置いて壊されたらたまりませんので、自宅に置いて出かける事にしました。西駅で降ろしてもらいました。なんとそこには格安チケット売り場があり、偶然名古屋の往復チケットを買う事が出来ました。いつもは豊橋鉄道の電車の駅で格安チケットを買いますが、ラッキーでした。往復チケットですが、期限は6月末まで有効です。手術前ですが幸先がよかったです。その日の午前中は農業委員会の職員ととんでもない事を争う予定でしたので、遅れるのではないかと思い弟に乗せてもらった次第です。とんでもないことは私の全面的な勝利に終りました。このことはまた後で話します。受付後整形の受付へ行き病室に案内されました。南館の437号室です。個室にしていただきました。トートーの洗浄トイレが付いていました。ホットしました。4人部屋は個室代が要りませんが一人部屋は部屋代が要ります。でも一番安いのを頼みましたが大正解です。この部屋で充分でした。9時消灯でしたが、看護婦さんから睡眠薬の提供も出来ますよと言われましたが、今まで一度も飲んだ事がありませんの頼みませんでした。いつもは12時ごろ寝ていましたので、9時に寝れるか心配でしたが、憶えてないほどアットゆうまに寝てしまいました。日ごろから寝不足かも知れません。夜9時から手術までは食べ物禁止です。水は手術日の朝9時までは飲んでも良いそうです。それではおやすみなさい。

 と、まーこんなふうに手術の前日は終りました。しかし、ここで謝らなければいけません。実は手術は、3月4日入院しまして、5日が手術でした。退院は6日の朝でした。すいません。同時進行しようと思っていましたが、無理ですね。





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15年03月10日 01時31分34秒
Posted by: kawasaki
 先生から手術は難しい手術ではないと言われていましたので、深刻には考えていませんでした。先生は例を挙げて説明をしてくれましたが、どんな例だったかあまり憶えていません。10段階で言えば1だそうです。とにかく難しい手術ではないとの事でした。それで安心したのか、全くプレッシャーを感じませんでした。しかし、手術は全身麻酔をして行うと言われました。私も思わず「えー」と言ってしまいました。 私の腫瘍が大きいから全身麻酔で行うとの事でした。やれやれ本格的な手術になっちゃいました。 全身麻酔では、年間10人から50人ぐらいは死んでいますからね、怖いです。麻酔と酒とは違うかも知れませんが、私も一度だけ、町内の忘年会で、酒とビールをほんの少しだけちゃんぽんで飲んで気を失いましたからね。気がついたところは点滴が終った病院の会計で、お金を払う時に正気が戻りました。財布からお金を払う動作中に正気になりました。そばに淳子さんと大谷さんがいました。救急車で運ばれたそうです。しかし全く記憶がありませんでした。ちゃんぽんはいけませんね。以後気をつけています。でも市の主催の健康まつりで酒が強いか弱いかの検査をした時は、腕に何も出ませんでしたので酒には強いですねと言われたことがあります。ちゃんぽんが原因だと思いますね。年よりはちゃんぽんに気をつけましょう。本当は私は昔から酒は強いです。でも年には勝てません。きっと麻酔はあっという間に効くでしょうね、楽しみです。手術1週間前からは禁酒だそうです。



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15年03月07日 00時50分16秒
Posted by: kawasaki
 最後の腫瘍の手術場所として、紹介されたのがこの病院です。勿論名大病院の検体取得手術の先生が手術してくれますが、とにかく行く事にしました。最初に行ったのは、平成26年の11月頃だったと思います。12月に手術が出来るのかなと思いましたが、残念ながらここも込んでいまして、手術は2、3ヶ月先だと言う事でした。そこで私の一番良い月にしました。3月です。その前に手術できるかの検査が必要だとの事でした。それでその検査の日を2月19日(木)にしました。忙しい中を、何とか行く事が出来ました。血液サンプルを5本とられました。尿の検査もしました。おしっこの最初と最後のところは捨ててくださいとのことでした。肺活量とか心臓の検査もしました。次の木曜日の26日に検査の報告のために、また病院へ行きまして、ここでやっと手術のOKがでました。


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