2011年 8月の記事一覧
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私は土地家屋調査士ではないですが、これは2年前の話ですが相続登記をしたお客さんが、畑を300万で売るについて測量をしたら30万請求されました。実は相続登記料が12万円全額が未払いになっており、川崎さん申し訳ないがもう少し待ってくれと言われた。この土地を売って払うつもりがまさか30万になるとはおもってもいなかったそうです。もちろん立会いをして境を決めて測量図を作ったかもしれませんが、私は高いなあと思いました。30坪分がなくなったことになります。借金を返すために売るのですよ、パチンコするために売るのではないですよ、農業で出来た借金を返すために売るのですよ、なんでも一律に取ればいいとは思いません。この人はその後また農地を売りましたが、測量はしないで買主と話し合って買ってもらいました。その土地代金で登記料を払って下さいました。話は変わりますが、去年9000㎡の土地を分筆してもらうのに不動産屋さんが100万円で分筆測量をしてほしいと言っておりましたが、依頼した調査士は70万で分筆測量登記をやりますと言ってわざわざ安くしてくれました。この調査士は県からの嘱託登記もやっており安くするのになれていたと思います。私の弟も嘱託登記をやっていますが、その時は入院中で仕事は出来ませんでした。昔は分筆するところだけ測量すればよかったのですが、今は全体も測量しなければならず、2度測量することになり、立会いなど面倒なことが増えました。報酬も自由化になっており、高い人もいれば、安い人もいます。
平成22年に登記地目が宅地(既存宅地ではない)で現況雑種地と書かれた価格通知書の土地を贈与にて移転登記しました。私も心配でしたので、税務署で税金が出るか出ないか確認しました。出ないとゆうことでしたので登記をしました。そして今年になって税務署から税金が出るよと言ってきました。私も心配しているお客を前にしながら、電話の相手の税務署職員に怒鳴っていました。「相談した職員の名前を聞くのは忘れたけど、税務署の職員が税金は出ないとゆうなら登記も1回で終る。税金が出るなら3回登記をしたほうが登記料は儲かるけど、税金が出ないなら1回で登記するしかない、私だって3回登記をしたほうがいいにきまっているだろう。地目は宅地だけど新宅地だから雑種地に戻しても構わんぞ」そんな話を怒鳴りながら私も言った。その時、税務署の職員もいろんな費用が掛かったそうゆう書類を持ってきて欲しいと言っていたので、電話の後で現場の土留め工事の写真や農地転用の書類などを持って、お客と一緒に税務署に行き、職員も色々計算などして何とか税金が出ないようにしてくれた。しかし考えてみると登記料2回分の損害を受けたのですね。昔、渥美町の役場で2月の不動産の申告の時よく税務署の職員と喧嘩して、自分の意見を通した事を思い出しました。今では申告は豊橋まで行くようになり本当に不便です。
今年も8月15日(月曜)に恒例のソフトボール大会がありました。守れず打てれずで、2試合とも負けてしまいました。私はなんと2試合とも捕手になってしまいました。前の日に水をたっぷり飲んでいましたので熱中症にはならなかったです。いつも1試合はマスクをかぶってくれる人も休んでしまい大変でした。もうフラフラでがんばりました。みんな私がタフだと思っているかもしれませんが、この暑いのに2試合は大変ですよ。ほんとにボランティア精神がここでも発揮されました。今月は1週間前に町内会の掃除を済ませていたのでよかったです。8月15日付けの広報たはらに写真3枚付きで、鎌田町内会の清掃活動が載っていました。7月10日の時の定期清掃です。其の時のことを前にプログに書きました。まだ読んでない方は見てください。
この話も旧渥美町役場の近くに事務所があった頃の話です。60代ぐらいの夫婦が私の事務所に来ました。夫の方は入ってくるなり「裁判するんだ、裁判するんだ」、と、怒鳴りながら入ってきました。私はてっきり自分がとんでもない間違い登記をしてしまったと思いました。昔は今のように本人確認が厳しくない時代でしたので、物件を間違って登記をしたと思いました。本人が気がついて買主に直してもらおうと行ったら断られて、登記をした私に文句を言いに来たと思いました。怒っている二人の話を聞いてると、同業者の先生の名が出てきました。そこで始めて、そうか自分が登記をしたとは限らないんだと思い、少し安心して落ち着いて聞けるようになりました。その話とは本当は自分が買った宅地なのに、二人の共有名義で登記をされたとのことです。2年ほど経ったのでそろそろ私の単独名義にして下さいと、その先生に申し出たところ、「お前たちは100回頭を下げても登記は戻らないぞ」と怒鳴られたとのことでした。困って不動産屋さんに相談に行ったら川崎に行けと言われて来たと言いました。二人が持って来た登記権利書やこの夫婦の夫が買主になっている不動産売渡証書(昭和20年頃作成)を見せてもらいました。又この登記をする時に、自宅近くの人で橋渡し役の人が中に入っており、その人と同業者の先生とが話をしてこのような登記をしたと言っていました。早い話が要するにグルじゃないか。持って来た書類を見る限りでは単独名義にするのが当然だ。まさに本人の単独名義に最初からするのが当たり前だ。私はすぐに電話機を取りこの先生に電話をしました。「今ここにSさんが来ているがいろいろと話は聞いたすぐに登記を単独名義にしてやれ。こんなことしてると首が飛ぶぞ」と、すると「ま、先生聞いてください、私の事務所に来て下さい」と、それでも一応話しを聞いてやろうとおもって行ってみたけど訳の分からぬことを言っていたので早く登記をしてやれと言って帰ってきた。夫婦が改めて同業者の先生のところ行ったら「なぜ同業者に話した」と怒鳴られたと言っていました。あんまりすごい剣幕で怒ったそうで奥さんが止めに入ったそうでした。その後登記が完了し登記料を払ってきたと言ったので、え、登記料払ったのとびっくりしました。こんなことなら私が登記をすればよかったのにと言ったら、そうですよ先生に登記料を払いたかった言われました。この件は結局ボランティアでした。そしてやっぱり貧乏神の先生でした。
この夫婦には子供がいませんでしたので遺言書をつくってもらいました。その後「先生じっちゃんが死んだ」と言って来ましたので妻に相続登記をしました。その方も2、3年前に亡くなり相続人の方(市外の方)が相続登記をするため遺言書を持って来てくれました。
この夫婦には子供がいませんでしたので遺言書をつくってもらいました。その後「先生じっちゃんが死んだ」と言って来ましたので妻に相続登記をしました。その方も2、3年前に亡くなり相続人の方(市外の方)が相続登記をするため遺言書を持って来てくれました。
登記情報サービスが始まった頃一筆の閲覧が980円ととても高かった。登記所で閲覧すれば500円なのになんでこんなに高かったのか分からなかった。
豊橋支局で登記所職員と地元の司法書士全員出席の情報交換の場があった時、(この会合を木曜会と言った)私がこの問題の追及をしました。「渥美の登記所をつぶし田原の登記所をつぶしたのにインターネットの閲覧がなぜ980円なのか、登記所をつぶされた遠方の司法書士のことを考えれば本来ならば500円か又は450円と安くしてでも閲覧できなければおかしいではないですか、こんなに高いともったいなくて二の足を踏むなんとかして下さい」と強く言ったところ「年間何万件の利用がありこれが高いか安いかはわからない」との返事でした。それから1ケ月後950円になり30円安くなりました(平成16年4月1日より)。他の先生は誰も言ってくれませんでした。他の先生もみんなで言ってくれれば50円ぐらいまけてくれたかもしれませんね。30円も50円もいずれもせこい金額ですが、こんな話があったことなど当時出席した先生はもう覚えていないかもしれません。どっちをとってもたいした金額ではないですけども、渥美半島の先っぽに事務所がある司法書士が1人で頑張っていてこんな話があったことをたまには思い出して下さい。
豊橋支局で登記所職員と地元の司法書士全員出席の情報交換の場があった時、(この会合を木曜会と言った)私がこの問題の追及をしました。「渥美の登記所をつぶし田原の登記所をつぶしたのにインターネットの閲覧がなぜ980円なのか、登記所をつぶされた遠方の司法書士のことを考えれば本来ならば500円か又は450円と安くしてでも閲覧できなければおかしいではないですか、こんなに高いともったいなくて二の足を踏むなんとかして下さい」と強く言ったところ「年間何万件の利用がありこれが高いか安いかはわからない」との返事でした。それから1ケ月後950円になり30円安くなりました(平成16年4月1日より)。他の先生は誰も言ってくれませんでした。他の先生もみんなで言ってくれれば50円ぐらいまけてくれたかもしれませんね。30円も50円もいずれもせこい金額ですが、こんな話があったことなど当時出席した先生はもう覚えていないかもしれません。どっちをとってもたいした金額ではないですけども、渥美半島の先っぽに事務所がある司法書士が1人で頑張っていてこんな話があったことをたまには思い出して下さい。
この話は詐欺師の男が残していった覚書の日付昭和58年5月頃の話です。事務所より田原方面で事件は起こりました。当時、まだ渥美半島には登記所が2ヶ所ありました。詐欺師の男は当時60才に近かったと思います。その土地に住んでいた所有者の老人は70才ぐらいだったと思います。まず二人で事務所に来ました。1反ほどの更地(登記地目は山林)の移転登記をして欲しいとのことでした。覚書を見ましたが、あまり内容がよく分かりませんでした。それで話を聞くことにしました。すると男はまあ税金の出ないようにやってくれだとか言ったり、売買なのか金の動きがあるかないのか、よくわかりませんでした。これでは登記出来ないですよと言ったところ、男は笑いながら実はこの人の土地を借りて鋼材を置いていたところ盗まれてしまったので、その責任を取ってもらうため土地をもらうのだと言いました。いくらぐらいの鋼材ですか?と聞いたところ値段は言わず笑うだけでした。でも盗まれたなら警察に届けますよねと聞いたところ、届けてないとのことでした。私がおかしいでしょうこんな登記はできないですよと言ってやりました。その間老人の方は一言も話しませんでした。今考えるとこの老人の方は脅迫されていたかも知れません。実はこの土地の名義は息子になっており、町内で別居していた息子から移転する必要がありました。その後男から「おまえは司法書士だろう司法書士は登記だけをすればいい内容なんかに口を挟むな」と電話で怒鳴られました。この電話は録音されているから、脅迫なら警察にだすぞと言ったら、急におとなしくなって笑いながら切れました。しかし息子がかなり怖がっており私も何回も電話で大丈夫だから心配しないようにと話しました。ここで私の仕事は終りました。ボランティアでした。ここからは私は全く関知しない事件に発展していきました。しかしこの詐欺師は諦めていませんでした。この後息子は他の先生の所で老人の名義にしたのです。そしてこの土地を詐欺師に取られました。でもこの息子はそれを知って詐欺師と裁判をしたみたいです。偶然その土地の登記簿を見て知りました。私に相談すれば詐欺師もあきらめたのに残念です。覚書の会社を登記情報で調べたら名古屋市中川区(覚書は緑区)に同じ株式会社名の会社が1社ありました。ついでに会社の閲覧をしました。資本金25万円、目的に綜合建築及建設の請負とあり役員欄は監査役(昭和59年8月就任)しかなく氏が同一でした。この会社に間違いないと思いました。勿論その会社の電話番号もなく。平成2年法律第64号により平成8年6月5日解散登記の記載がありました。渥美町のみなさん、もし裁判になっても私は証人になります。逃げも隠れもしませんから安心して頼って来てください。
鎌田町内会も毎年7月の日曜日にドッチビー大会を行ないます。今年も7月24日にありました。私も評議員ですので出ました。場所は衣笠市民館の隣に建てられたスポーツが出来る小さな体育館です。1チーム10人ぐらいですが、組により出る人の人数が少ないので色々な組の寄せ集めになります。(子供だけの試合もある)10チームほどが出て試合は2試合で2連勝しましたが点数の関係で優勝は出来ませんでした。(優勝者の10人は1人テッシュ5箱でした)でも試合の途中で中学生の男の子におじさん強いねと言われました。終った後のあとかたずけ中にも小学生の6年ぐらいの女の子にも言われました。年寄りの割りには動きが早かったみたいです。手抜きをせずにがんばる大人を子供はしっかりと見ているんですね。4時から反省会でビールと近くの「かにや」さんの盛り付けが出ておいしく頂きました。話は変わりますが、愛知県司法書士会主催のソフトボール大会もいつも出ています。又、町内会対抗のソフトボール大会も毎年8月15日にあります。その日(今年は月曜日)はいつも仕事を休みます。そして、その日のために夜は歩いて足腰を鍛えております。
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