【会社設立】タグに関する記事一覧

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前回は戦前の相続の制度を見ていきました。 今回もその続きです。 戦前は「戸主」の相続と戸主以外の相続「遺産相続」の二つに分かれていることは前回紹介しました。 今回「戸主」の相続を取り上げます。 戸主の相続=家督相続の開始原因として ①戸主の死亡 ...

前回まで資本金についてみていきました。 今回は会社の機関を見ていきます。 会社の機関とは、会社は我々自然人と同じような権利主体となれるいわゆる法人の一種ですが、あくまで擬制化しているだけですので、法人として意思を決定したり、それに基づき実行したりする組...

前回は法定相続分の歴史を見ていきました。 今回もその続きです。 戦前の相続はどのようになっていたのでしょうか? まず「戸主」と呼ばれるものとそれ以外で制度が大きく異なっていました。 「戸主」とは一族を統括するもの、わかりやすく説明するとお殿様みたい...

鹿児島で会社設立をご検討であれば藤原司法書士事務所へご連絡ください! 前回は資本金についてみていきました。 今回もその続きです。 さて株式会社には創業時や増資の際、払い込まれた金額の1/2以上資本金に計上しなければならない旨の規定が存在します。(会社...

前回は昭和56年以前の法定相続分を見ていきました。 今回はその続きです。 なぜ30年以上前の法定相続分が司法書士には必要となるのでしょうか? これは不動産登記に絡んできます。 つまり相続登記です。 相続が開始されても、相続登記をされない不動産は案外少...

前回は法定相続分を見ていきました。 今回もその続きです。 現行の法定相続分は昭和56年1月1日以降相続が開始された場合に適用されるもので、それ以前はどうだったのでしょうか。 それ以前の直近の相続分は昭和23年1月1日から昭和55年12月31日の間に相続が開始した場...

前回は「資本金」について取り上げました。 今回もその続きです。 さて合同及び株式会社は資本金が登記事項となることは前回も取り上げました。 平成18年の会社法施行以前には株式会社と有限会社には最低資本金制度が設けられており、それぞれ株式会社で1000万円有限...

前回は相続分のおさらいでした。 今回もその続きです。 前回までの法定相続人の法定相続分をまとめると 第一位順位 配偶者:子=1/2:1/2 子は原則その人数で割るけれど非嫡出子は嫡出子の1/2 第二順位 配偶者:直近の直系尊属=2/3:1/3 直系尊属が複数い...

前回から株式会社と合同会社の相違点や共通点を見ています。 今回もその続きです。 前回取り上げた「資本金」と言う言葉を聞かれることも多いかと思われます。 では資本金とはなんなのでしょうか? 創業時であればこれを基に会社を開業した開業資金と思って差し支...

前回は相続分のおさらいでした。 今回もその続きです。 法定相続人が子ではなく直系尊属でもない場合(不存在または放棄)、兄弟姉妹が相続人となります。 この場合配偶者がいれば配偶者と同順位となりますが、相続分は異なります。 配偶者:兄弟姉妹=3/4:1/4と...

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