相続人と遺族の違い889
藤原司法書士事務所は毎日法律相談受付中!相続に関するお悩みをお持ちならお気軽にご相談くださいませ!その他債務整理等も随時相談受付中!
前回は相談事例からの紹介でした。
今回はその続きです。
相続の承認は、その意思表示や前回まで取り上げた放棄できる期間の経過による見做し既定以外もう一つ相続人の行為による承認とみなされる場合があります。
この行為による見做し承認は、大きく分けて2パターンあります。
一つ目はその行為は承認したことを前提としなければ行うことが出来ない、客観的に見て自分のものと同じものとして遺産を取り扱ったときに承認したよね、としてみなされるパターン。
もう一つは相続放棄をしておきながらその後の行為が、相続放棄を認めるわけにはいかないほどの行為であるため、謂わば制裁として相続を承認したものとみなされてしまう行為のパターン
の二つです。
なぜ後者は制裁的な形で承認とみなされてしまうのか?
次回以降詳しくみていきます。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
藤原司法書士事務所(柏・藤原合同事務所)
http://fujiwarahoumu.lolipop.jp/index.html主な相談事項(鹿児島県下出張も可能!)
・債務整理(過払金返還請求、破産申し立てなど)
・相続関連(不動産の名義変更、相続放棄、遺産分割等)
・経営相談等(売掛金回収、経営改善など)
その他なんでも相談してください!
ちなみに当事務所は社会保険労務士業務も取り扱っています。
☎099-837-0440
PR:債務整理ナビ.link【費用を比較して借金減額の相談と依頼へ!】
Category: General
Posted by: fujiwarasihousy