自己破産の申立に行った日に裁判官に色々と質問をされるのですか?
記事投稿日時:2017年07月06日木曜日
投稿者:エール立川司法書士事務所 カテゴリー: General
エール立川司法書士事務所の萩原です。
本日の報道によると、元世界陸上代表の渡辺選手が箱根駅伝に挑戦するとのことですね。
29歳にして大学に入学し、一回り近く離れた同級生と汗を流しているとのこと。
箱根駅伝の出場資格に年齢はなかった、ということをこの記事で初めて知りました。。
正月に渡辺選手の名前が実況されるのを楽しみにしたいですね!
さて、自己破産についてご検討中の方からよく頂くご質問として、
「自己破産の申立に行った日に裁判官に色々と質問をされるのですか?」
というものがあります。
お返事は、
「多くの裁判所の運用では、申立に行った日は裁判官面接はありません。」
です。
自己破産の申立に行く、ということは多くの方にとって人生で1度あるかないか、という出来事ですから、自己破産の申立のために裁判所に行く日というのは皆さんとても緊張しておられますね。
もちろん、自己破産の申立をするという手続にはある程度の緊張感をもって臨むことは大切ですが、実際の手続の流れも把握しておくことが肝要ですね。
というのも、多くの裁判所では、皆様が一番緊張される申立の日は、ほとんど受付事務作業で終わり、実際に自己破産を認めるかどうかの審査のようなものはほぼ行われないからです。
寝られないほどに緊張して行ったものの、何も聞かれずに肩透かしにあったようなイメージになってしまうことかと思いますから、最初に行く日はあくまでも受付だけ、というイメージで行っていただき、実際に裁判官と面接する日はまた後日設けられる、というご理解でいて頂ければ幸いです。
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