債務整理の依頼をしたら、依頼の時点で返済を止めても良いのですか？
記事投稿日時：2015年02月27日金曜日
投稿者:エール立川司法書士事務所 カテゴリー: General
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エール立川司法書士事務所の萩原です。
本日のニュースによると、サッカーJ２札幌の小野伸二選手が練習試合で負傷してしまったとのこと。
近年の日本のサッカー選手の中でも天才の称号が似合う選手の１人である小野選手ですが、怪我との戦いのサッカー人生ですよね。。
素人の私にも見ているだけで分かる技術なだけに、いつまででも見ていたい選手のお一人ですからじっくり治してまた復帰して頂きたいと応援しております。
さて、債務整理をご検討中の方からよく頂くご質問として、
「債務整理の依頼をしたら、依頼の時点で返済を止めても良いのですか？」
というものがあります。
お返事は、
「大丈夫です。」
です。
債務整理のご相談にお越し頂いて、ご依頼を頂きますと、ご依頼後速やかに当事務所から各債権者に債務整理の受任通知を発送します。
発送の方法はFAXであったり郵送であったりするのですが、当日中には発送します。
この受任通知には、「支払を（少なくとも一旦）停止します。ご本人宛の督促は停止して下さい。」という旨のご連絡が書いてありますので、ご依頼者様は、ご依頼後は返済を停止して頂いて大丈夫です。
これまで長い間、毎月の返済でお疲れのことと思いますので、少なくとも一旦、ここで一息ついて頂ければ何よりです。
債権者ごとに返済日も異なっていたと思いますし、返済の管理も一苦労でしたよね。
今後、債権者への支払を再開するか否かは債務整理の方針によって、そもそも支払再開するか、いつ頃から再開するかは異なるのですが、自己破産の場合は返済はしないことになりますし、任意整理や個人再生の場合は、いずれかのタイミングで返済を再開することになります。
しかしながら、これまでのように、各債権者ごとに支払日が異なるということではなく、全社、毎月同じ日が返済日になりますから、返済日をお給料日の後に設定しておいて、お給料が入ったらすぐに全社分の返済を済ませる、という習慣がつけやすくなりますね。
返済は長丁場になることもしばしばですから、習慣にしてしまうと気持ちの上でも楽なのではないでしょうか。
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お気軽にご相談頂ければと思います。
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