エール立川司法書士事務所の萩原です。
 
本日の報道によると、サッカー日本代表の新監督候補が5人程度に絞られたそうですね。
 
日本でもお馴染みの名前を聞くと、往年の名プレーの記憶が蘇ってくるので、何だか嬉しいのですが、馴染みのある方でもない方でも、代表を強くしてくれる監督が良いですよね。
 
日本人監督も良いと思うのですが、今回はリストには上がっていないとのこと。
やっぱり日韓ワールドカップあたりの世代が監督をやるようになるまでは待つことになるんでしょうか。ドーハ組の長谷川監督や森保監督も結果出してますけど、今はクラブの監督ですからね。
 
 
さて、自己破産をご検討中の方からよく頂くご質問として、
 
「自己破産の手続を全て自分でするのは難しいですか?」
 
というものがあります。
 
お返事は、
 
「少なくとも根気は必要です。」
 
です。
 
日本の自己破産のお手続は、代理人強制が法定されているわけではないので、理屈のうえでは自己破産の申立をされる方が、ご自身で最初から最後までお手続をすることができることになりますね。
 
これだけインターネットでの情報が多くなった現代では、自己破産の手続に関する情報もインターネットでかなりのものが集まるはずです。
 
一方、それらが具体的にご自身の自己破産の手続をしようとする場合に役立つものかというと、ご自身のお住まいの地域の裁判所の運用と照らし合わせてみなければなりませんね。
 
裁判所に行く回数、裁判官との面接のタイミング、というお手続の大きな運用から、自己破産の申立書のひな形、添付する書類、果ては茶封筒を用意するかどうか、という細かいところまで、裁判所ごとに運用が異なる、というのが現状です。
 
また、裁判所としても、自己破産手続や制度について、申立をされる方に一定程度の理解を求めるのが通常と言われていますので、自己破産の制度について理解をして申立をすることが肝要です。
 
という制度の面もありますが、自己破産の申立の代理を弁護士の先生に依頼したり、書面作成を司法書士にご依頼頂くと、その時点で債権者からご本人への督促が止まり、落ち着いて申立の準備が出来る一方、ご自身で自己破産の申立をされるとなると、書類を揃えて裁判所に申立に行くまで督促が止まらない、というのが大きな違いではないでしょうか。
 
依頼するには費用が心配、という方もいらっしゃると思いますが、当事務所を含め、費用は分割で大丈夫という事務所も多いですし、一定の要件を満たせば法テラスの法律扶助制度も使えますので、ご心配なさらずにまずは相談してみて頂ければ幸いです。
 
やはり、督促が止まった状態で、落ち着いて仕事をして生計を立て直し、じっくりと自己破産の準備をする、という方が精神衛生上も良いですからね。
 
 
自己破産について、
ご不明な点やご不安な点が
おありになる方も、
お気軽にご相談頂ければと思います。



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