エール立川司法書士事務所の萩原です。
 
一本足打法で活躍した元中日、阪神の大豊さんがお亡くなりになりました。
51歳、早すぎる訃報です。
 
同じ打法ということで、王さんが大豊さんに直接指導されたこともありましたよね。
そういえば、振り子打法のイチロー選手と坪井さんも親交がありますし、やはり通ずるものはあるのでしょうか。
 
しかし、お悔やみの声の中にある中日の山本昌投手は今年で50歳、それもまた凄いことです。
 
大豊さんのご冥福をお祈り申し上げます。
 
 
さて、自己破産をご検討中の方からよく頂くご質問として、
 
「借入金の使い道がFXでも自己破産できますか?」
 
というものがあります。
 
お返事は、
 
「破産管財人が付く可能性は高いですが、自己破産ができないということではありません。」
 
です。
 
 
最近もスイスショックと言われるような為替の変動がありましたね。
円安だったのが急に円高に振れる、という現象が起きました。
 
このような為替の変動があると、FXをしている方には大きな利益も出ることがありますが、大きな損失が出ることもありますね。
 
そこで、FXの資金を借入で捻出している場合は、大きな損失が出てしまったときに、FXが続けられなくなり、借入も返済困難になってしまう、ということがあります。
 
このような場合に、債務整理の方法として自己破産が出来るのか、というと、FXに使った、という借入理由が免責不許可事由に当たるので、自己破産は出来ないのではないか、と思われる方も多いことと思います。
 
ところで、破産法は免責不許可事由として、自己破産しても免責を認めない場合を定めている一方で、裁量免責の制度も定めています。
 
裁量免責は、免責不許可事由がある場合でも、借入の経緯、自己破産手続でのご本人の対応などを総合考慮して、免責を認めることができる、という制度ですね。
 
ですから、FXという免責不許可事由があっても、この裁量免責を認めてもらうことが出来れば、借入は免責されるわけです。
 
もちろん、この制度の適用に当たっては、少なくとも深い反省と真摯な手続への取り組みが求められることになりますが、免責不許可事由がある=自己破産できない、というわけではありませんので、まずはご相談頂ければと思います。
 
自己破産について、
ご不明な点やご不安な点が
おありになる方も、
お気軽にご相談頂ければと思います。


お気軽にご相談下さい。

電話受付 午前9時30分〜午後10時 042-533-4711

24時間受付のメール相談 soudan.s@air-tachikawa.com
<BR>
<A href="http://www.air-tachikawa.com" target="_blank">立川で借金相談。無料相談受付中 立川駅南口徒歩3分 エール立川司法書士事務所</A>
<BR>
<A href="http://www.saimuseiritachikawa.com/" target="_blank">借金問題・借金返済・多重債務・過払いの無料相談 立川駅南口徒歩3分 エール立川司法書士事務所</A>



PR:債務整理ナビ.link【費用を比較して借金減額の相談と依頼へ!】