エール立川司法書士事務所の萩原です。


本日のヤフートピックスによると、
政府与党は、大企業が使う接待交際費の一部を、
税務上の経費として認める方針を固めたそうです。

記事によれば、
来年4月の消費税増税に合わせて実施することを目指しているとのこと。

接待交際費として使ったお金を経費計上できるということで、
大企業がたくさん接待交際費を使って
飲食店などに利益が出るようになり、
景気が良くなっていくことを期待しています!



さて、自己破産をご検討中の方からよく頂くご質問として、


「自己破産を検討していますが、自己破産後の生活で注意することはありますか?」


というものがあります。


お返事は、


「生活をするうえでどうしても必要となる出費には早めに備える習慣をつけましょう。」


です。



自己破産などの債務整理手続をすると、
クレジットカードの利用、
キャッシングの利用
といった、いわゆる借入が出来なくなります。

一般的には債務整理後5年から7年ほどの間、
この状態が続きますね。

ですから、債務整理をすることは、
生活にかかるお金について見直す機会
ともなることとと思います。

具体的には、
これまでは、借入でしのいでいた一時的な出費について、
今後は借入が出来ないので、
日々の生活を改善するなどして、
このような出費に備えておく必要がありますね。

賃貸アパートに住んでいれば、2年に1回は更新料
持家に住んでいれば、年に1回、団信保険料や火災保険料
車を持っていれば、2年1回は車検

などなど、予想できる出費は生活状況によっていくつかありますね。

欲を言えば、ご病気などの突発的な出費にも備えたいところですが、
少なくとも予想できる出費には備えて生活をすると良いのではないでしょうか。

例えば、
2年に1回かかるお金について、
例えば更新料で6万円かかるのであれば、
6万円を24回で割った金額を毎月貯めていくと、
毎月2500円が更新料貯金ですね。

こうして、かかる出費に備えた貯金をするという方法と、

どうしても必要とはいえない車は売却する
などのそもそも車検料という出費をなくしてしまう方法と、
2種類の備えがあると思いますので、
ご自身の生活に合わせて両方をバランスよく使っていくと良いと思います。


債務整理をきっかけに、
ご相談者様の生活が好転することが、
私達にとって何よりの願いですので、
このような生計の見直しも
一緒に少しずつ行っていきましょう。


債務整理について、
ご不明な点やご不安な点が
おありになる方も、
お気軽にご相談頂ければと思います。



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