エール立川司法書士事務所の萩原です。




本日の日本経済新聞の記事によると、三菱東京UFJ銀行がATM手数料の見直しをするそうです。




主に、土日祝日と夜間の自行ATM利用については手数料の無料化を拡大し、




コンビニATM利用については、平日昼間も有料にするとのこと。




利用者とすると、銀行の支店よりもコンビニの方が圧倒的に多いので、コンビニをついつい利用してしまいますが、




手数料も塵も積もれば山となるということで、軽視できませんので、



普段は銀行に預金しておくのか、それとも生活費は給料が入ったら一度全部引き出してしまうのか、



再考する良い機会かもしれませんね。





さて、個人再生をご検討中の方からよく頂くご質問として、




「個人再生の場合には家計全体の状況の次月繰越金が多くても大丈夫ですか?」



というものがあります。




お返事は、



「大丈夫です。」




です。





配偶者の方やご両親と同居されている場合に個人再生で債務整理を始めると、




これまでご自身の給与から返済に充てていた金額の大部分が手元に残ることが多いために、




こんなにお金が残って大丈夫かな




と思われる方も多いと思います。




ですが、その余る金額で任意整理をした場合に無理なく払えるか、ということを考えると、



多くの場合は、個人再生手続上の問題にはなりません。




個人再生手続は、このまま支払っていくのは困難であるけれど、一部減額をしてもらえたら支払っていける




という手続ですが、これまでの印象からすると、「一部減額をしてもらえたら払っていける」という方が重視されていると考えます。




ですから、家計全体の状況を作ったときに、その月の余剰金である次月繰越金が多めであることは、



どちらかといえば、「これだけ次月繰越金があれば、何かあっても概ね支払っていけるな」と好意的に受け止めて頂けるのではないか、と思っております。




ご実家暮らしの方、配偶者の方と共働きの方で、仮に個人再生をすると、毎月お金が余り過ぎてしまうのではないか、とご心配の方もお気軽にご相談頂ければ幸いです。




個人再生についてご不明な点やご不安な点がおありになる方もお気軽にご相談頂ければと思います。




お気軽にご相談下さい。

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