エール立川司法書士事務所の萩原です。






本日の朝のニュースによれば、日本を訪れる外国人観光客が増えているそうです。





これも円安の影響ですね。





円高でなれば行きたい場所、と海外の方に思って頂いているのは、ジャパニーズとしては誇らしい。






ニュースでは、スキー場などが紹介されていましたが、秋葉原などにも大勢いらっしゃっていることと思います。





外国人観光客の方々が日本で消費をして下さるのは、景気には良い影響を与えるのではないか、と期待しています。









さて、債務整理をご検討中の方からよく頂くご質問として、






「ギャンブル依存症の治療中ですが、債務整理できますか?」





というものがあります。





お返事は、





「大丈夫です。」




です。






昨今、ギャンブルが手軽にできる環境が整っています。





ここ立川に来ると、パチンコ、競馬、競輪、何でもできます。





イベントの日の朝はパチンコ屋さんに行列ができましすし、休日にはWINSの前や競輪場へ行く道に人が溢れています。





このように便利といえば便利な環境になってくると、





最初は気分転換のつもりで始めていても、そのうち、




ギャンブルをやらずにはいられない









ギャンブルで損したお金はギャンブルで取り返さなければ





と思われる方が増えてくるのは自然、という考え方もできます。




このような場合、ご自身の収入の範囲内でギャンブルをされている分には、ギャンブル依存症をどのように克服するか、というところに改善の的は集中するわけですが、





いわゆる借金をしてギャンブルに充てている場合、ギャンブル依存症の克服に加えて、借金をどのようにするか、というところにも改善点を見出す必要があります。





そこで、ギャンブル依存症の改善と借金の整理、どちらを先にやればいいのか、ということでお悩みになってしまわれる方も多いと思います。




この場合、私は、シンプルに、




同時並行で行えばよい




と思います。






個人再生で借金を整理するにしても、毎日何かをやらなければならない程の作業量はありませんし、任意整理であればなおさらご本人にかかる手間はあまりありません。





一方、ギャンブル依存症の治療の集まりも、毎日あるわけではないと思います。





ですので、ギャンブル依存症の治療をしつつ、債務整理をしたとしても、意識が分散してどっちつかずになる、ということは、あまり心配しなくて大丈夫だと思います。





私がご相談をお受けした方の中にも、






「債務整理をして借りれないことが決まったら、ギャンブルへの意欲はなくなりました。」





と、スッキリした表情のご相談者様もたくさんいらっしゃいましたので、





依存症の治療と債務整理、どちらから手をつけようかとお悩みの方もお気軽にご相談頂ければと思います。





債務整理についてご不明な点やご不安な点がおありになる方もお気軽にご相談頂ければと思います。



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