エール立川司法書士事務所の萩原です。





年末最終週です。





忙しなく過ぎていくと思いますが、交通事故に気をつけましょう。





なんとなく年末は交通事故が多い印象です。




交通量も多いですしね。






さて、本日の日本経済新聞の記事によると、





中小企業金融円滑化法が実質的に延長されるのでは?とのことです。





記事の根拠は、10月末に地方財務局長から全国の金融機関に充てて送られたメールだそうで、




その内容は、




・貸し渋りや貸し剥がしともとられかねない事案が増えているとの苦情が金融庁に寄せられていること


・金融検査・監督の目線は、円滑化法の期限切れの後も変わらないので、貸出条件の変更等に努めてほしいこと




だったそうです。





法律はなくなるが運用として残す、ということなのでしょうか。なかなか悩ましいですね。





円滑化法の適用を受けたのは全国の企業の約1割だそうで、その中で返済猶予を繰り返し適用されたのは5万社前後。




政権が代わって、政策としてお金をどんどん市場に出すとしても、直接国民に行きわたるわけではなく、銀行の融資などを介することになると思うのですが、




今後も円滑化法の運用が残り、返済猶予が繰り返される状況が続くなど中小企業に元気がないと、銀行も、資金はあるけど融資先がない、ということにもなりかねないですね。





そのようなことにならないように、民間も頑張り、政治も頑張って頂きたいと思います。



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