エール立川司法書士事務所の萩原です。




30代になってから人間力を高めるために色々な本を読むことにしています。




昨日は、東野圭吾さんのガリレオシリーズ




真夏の方程式




を読みました。




というか面白くて読破しました。





これが映画化されると思うと、非常に楽しみですね。





読んで、ためになると思ったり、面白かったりした本は事務所に置いてありますが、




どうもワンピースが目立つような気がしてなりません。




小難しい本の中にマンガがあるとさすがに目立ちますね。




最新刊は、残るガリレオシリーズを読破してから買おうかと思います。









さて、自己破産や個人再生については、各裁判所によって運用が結構違うことがあります。




また、申立をする時期によって運用が違うこともあります。





そういうときに、




他の裁判所ではこうなのに




この前まではこれでよかったのに




そんな書類は必要書類に書いてないではないか




などと食い下がりたい気持ちもわかりますが、基本的にそのように食い下がってもあまり好影響がありません(と私は思っています。)。





裁判官の判断は独立しているので、裁判官によって判断は異なります。




この一言の回答は、一見、なんじゃそりゃ、と思いますが、とても論理的です。



憲法にも書いてありますしね。




食い下がるのであれば、こちらも論理的に食い下がりたいとことですが、




そのためには、裁判所の論理というか考え方を仕入れておく必要があります。




なぜその書類の追加提出を求めるのか、



なぜその事情を追加で上申するように求めるのか、



と、非常に単純な書類や事情の追加を求められる場合も考えるようにしています。




世間のイメージとは異なるかもしれませんが、裁判所の方々には優しいところがあって、こんな思考を重ねる私にとても良いモノサシを提供して下さります。





それが、破産再生部の裁判官や書記官が共同執筆した本




です。




実際に実務を動かしている方々の基本的な考え方が書いてあるので、非常にためになります。





また、弁護士の先生方が実務で感じた疑問について回答しあうメーリングリストの内容が本になった、というものもあり、




これもまた、実務の具体的な話が書いてあり、とても頼りになります。





主に司法書士が執筆者である、破産再生の書式本も、書式大好き司法書士にとってはとてもありがたいですね。





読書クセをつけると良い、というお話でした。




読書クセをつけたい方は、萩原厳選の良書を一冊、無償貸し出し致しますよ。




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