エール立川司法書士事務所の萩原です。





北海道日本ハムファイターズが3年ぶりのパ・リーグ優勝ですね。






昨日は日本ハムは試合がなく、マジック対象チームの埼玉西武が負けたためにマジックが減って優勝。





あまりないケースでの優勝決定でしたね。





しかし、そんな日でも、選手はユニホームを着て札幌ドームで西武の試合を観戦し、ファンにもグラウンドとスタンドを解放して一緒に西武の試合を観戦し、




優勝を選手・スタッフ・ファンみんなで分かち合っていました。





もともとは東京ドームが本拠地のチームだったのが、北海道にホームを移転して、北海道に愛されるチームになり、そしてどんどん強くなっていったなあ、という印象です。





クライマックスシリーズ以降も盛り上がる好ゲームを期待します!









さて、過払い金請求をご検討中の方からよく頂くご質問として、






「過払い金請求を裁判にすると過払い金の返還までの期間はどれくらい延びますか?」





というものがあります。





お返事は、




「裁判にしなかった場合に比べて、1~2か月延びることが多いと思います。」




です。






取引履歴の調査の結果、過払い金が生じていることが分かった場合、まずは消費者金融等と裁判前の過払い金返還交渉をします。





ですが、相手方によっては、この裁判前の交渉だと過払い金の金額の6割とか7割とかでの和解を求められます。




取引の内容にもよるのですが、この6割7割程度の和解に応じる理由がない場合は、任意交渉を打ち切り、裁判での請求にした方が最終的な回収金額は多くなるのが一般的です。




ここでよく聞くお問い合わせが、




金額が多くなるのはありがたいのだけれども、返還日がかなり先になってしまうことはないのか、




という点です。





肌感覚ですと、




任意交渉の時に「2か月先に過払い金を返還します。」といっていた相手方が、




「裁判になったから返還は6か月後ですね。」というように




裁判になったことを理由として返還日を遅らせるような事例はあまり見かけません。




ただ、裁判にすると、任意交渉の時と比べて、金額と返還日について和解をするタイミングが1~2か月延びますので、その分、返還日も1~2か月先に延びるというイメージです。





先方としても、いずれにしても返さなければならないものですから、予算があるのであれば早く返してしまいたい、というイニシアチブ自体はあるのだと思います。




ただ、当月の過払い金返還予算というものがどうもあるらしく、




予算を使いきってしまうと、次の月に回ってしまったりするようです。




ですが、簡易裁判所に行っても、一時に比べると過払い金返還も落ち着きを見せてきているのでは、という印象ですので、




予算の枠も少しずつ余裕が出てきているのでは、とひそかに希望的観測を持っています。




余裕が出過ぎると、今度は予算の枠自体が小さくなってしまうような気もしますが、




よく考えてみると、過払い金という、請求されたらほぼ100%返還しなければならないものに、返還をする側が「予算」という枠を設けているのも妙な話ではありますね。






過払い金返還についてご不明な点やご不安な点がおありになる方もお気軽にご相談頂ければと思います。




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