エール立川司法書士事務所の萩原です。




昨日の日本経済新聞の記事によると、2月の消費者向けの貸付残高が前年の同じ月に比べて7.7%増加しているそうです。



言われてみると、最近の消費者金融は、テレビCMを再開したり、ティッシュ配りを再開したり、電車広告を続けたりと、広報に力を入れています。



また、不況の影響で、若い世代の収入が安定しておらず、足りない生活費や遊興費を埋めるために消費者金融での借入をすることもあるようです。



抜本的な解決のためには景気が良くなるのを期待したいところではありますが、自己防衛策として、可能な限り収入以上の支出をしないということも大事ですね。





さて、住宅ローンの支払にお悩みの方からよく頂くご質問として、



「住宅ローンの滞納はいつまで待ってもらえますか?」



というものがあります。




お返事は、



「金融機関にもよりますが、3カ月から半年がひとつの目安になります。」


です。




住宅ローンの滞納をどれくらい待ってくれるのか、



また、滞納の支払方法は、滞納分の一括払いに限るのか、もう少し柔軟に対応してくれるのか、



は金融機関によってまちまちです。



しかしながら、多くの場合は滞納から半年を越えると、保証会社に代位弁済されたり、債権回収会社に移管されたりします。




家を残して民事再生をするにはいくつかの要件があり、その中でも、住宅ローンの、



滞納をしているか


代位弁済がされているか



は大きな注目点です。



こうなってしまった時点で債務整理をしようとすると、


家を残して債務整理


という選択肢のハードルが高くなってしまいます。




住宅ローンの滞納の原因がカードローンの支払に追われていることである場合は、早めのご相談が今後の選択肢を増やすことに繋がります。




住宅ローンの支払にお悩みの方もお気軽にご相談頂ければと思います。







お気軽にご相談下さい。

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