エール立川司法書士事務所の萩原です。




私が減量計画を立てて2週間。



この2週間、やはり雨や雪の日が妙に多い気がします。ほとんど走れていません。。





そういえば、高校生の時は雨でも校舎の階段を上り下りして運動したものです。



この事務所が入っているビルは5階建て・・・



ちょうど良い距離かもしれません。







さて、返済が厳しくなってきたとお悩みの方からよく頂くご質問として、




「住宅ローン以外に不動産担保ローンを借りようと思うのだけど、万が一の場合は家を残して民事再生できますか?」




というものがあります。



お返事は、



「不動産担保ローンを返してしまわないと、家を残して民事再生はできません。」



です。



住宅ローンは今まで通り支払って家を残して、住宅ローン以外の借金は原則5分の1になる、という便利な住宅資金特別条項付民事再生ですが、




その適用を受けるための要件に、




住宅に住宅ローン以外の担保がついていないこと




というものがあるので要注意ですね。




一方、



なんとか民事再生を含む債務整理は避けたい



ということで、世間では、大きな金額の融資が受けられるおまとめローンや不動産担保ローンの需要が大きくなりつつありますね。




ところが、不動産担保ローンを借りてしまうと、まさに、



住宅に住宅ローン以外の担保がつく



ことになりますので、将来、万が一その不動産担保ローンの返済ができなくなってしまうと、



家を手放さなければならない



という可能性が大きくなります。




とはいえ、



7年くらい前は不動産担保ローンといえば300万円~500万円くらいの消費者金融のローンで、審査もそれなりに緩かったのですが、



最近では不動産担保ローンといえば、JRの電車内の広告に掲載できるような信販会社等が主流ですから、審査もそれなりに厳しくなっているかと思います。



ということで、現在の不動産担保ローンはやや絞られた方のみが利用できるものとなっていますが、利用する際は、今後の生活をよく検討して利用することが大事ですね。



不動産担保ローンやおまとめローン後に、返済が厳しくなる一番の原因は、



A社から不動産担保ローン・おまとめローンとして300万円借りました。


A社から借りた300万円で消費者金融B・C社と信販会社D社に返しました。


でもその後またB~D社から借りてしまい、A社への返済に加え、B~D社への返済でキツキツです。



と、一度完済したところからまた借りてしまう、ということなので、



完済した業者のカードは切ってしまって、もう借りない。



というのが、一番計画的な不動産担保ローンの使い方かもしれません。



一方、不動産担保ローンを借りた後も生活費等が毎月不足する心配があり、完済したところからもまた借りてしまいそうだと心配な方は、不動産担保ローンを使うのではなく、ここで債務整理をしておくことが良策であることが多いでしょう。




債務整理が生活に与える影響について、ご不安やご心配がおありになる方もお気軽にご相談頂ければと思います。





お気軽にご相談下さい。

電話受付 午前9時30分~午後10時 042-533-4711

24時間受付のメール相談 soudan.s@air-tachikawa.com


立川で借金相談。無料相談受付中 立川駅南口徒歩3分 エール立川司法書士事務所









PR:債務整理ナビ.link【費用を比較して借金減額の相談と依頼へ!】