エール立川司法書士事務所の萩原です。





昨日、平成24年1月31日で、




そごう八王子店




が閉店しました。




長年、西東京の中心地である八王子からデパートが姿を消してしまったそうです。




昨日の朝、たまたま過払い金請求事件の期日に出頭するために八王子簡易裁判所へ行ったので、そごうの前を通ったのですが、




いつも以上に職員の方の数が多く、最後のお客様を精一杯お迎えしようという心意気を感じました。




八王子簡易裁判所の帰りにそごうの本屋に本を買いに行くとイベントフロアにはお客さんが多かったような気もするのですが、、




お疲れさまでした。







さて、人生最大のお買いものである住宅ですが、ほとんどの方は住宅ローンを組むと思います。





本日の日本経済新聞によると、住宅ローンの金利を



固定金利型にする方と



変動金利型にする方と




どちらが多いかというと、圧倒的に変動金利型の方が多いそうです。




変動金利型の利用者は全体の9割を占めるとか。




なぜかといえば、現在は変動金利型の利率がとても低いからですね。



年利で1%を切るものも珍しくなくなってきました。



固定金利ですと年利2~3%が多いですから、大きなお金を借りる際は1%の差も大きな差ですね。





そんな変動金利ですが、将来、金利が上がると返済計画が大幅に変更になる、と記事は警鐘を鳴らしています。




変動金利というくらいですから、将来金利が上がると、返済の利息が上がるという商品になっています。



元利固定、つまりリボ払いのような支払い方法をしていると、今までと同じ金額を払っていても元本に回る金額が少なくなり、35年ローンであっても35年で返しきれなくなることがあります。



短期的な視点をもっても、変動金利の場合、5年に1回、毎月返済額の変動がある、という内容になっていることが多いでしょうから、5年に1回、毎月の返済額がドンと上がる可能性もあります。




残業カットや転職、お子さんの学費などに圧迫されて、消費者金融等のカードローンからの借入で住宅ローンを返済しているという方は、変動金利の場合のリスクも見据えたうえで、カードローンの整理も少しずつ検討してみてはいかがでしょうか。



家を残してカードローンの整理をする場合は色々と確認事項や要件がありますので、なるべくお早目にご相談頂ければと思います。







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