エール立川司法書士事務所でございます。




今年もボジョレーヌーボーが解禁していますね。




ボジョレーヌーボーについては思い出がふたつ。





ひとつ




最初にお世話になった事務所では、この時期、



「ボジョレーを飲もうの会」



が開催され、若かりし22歳の萩原はワインの力に耐えきれず、事務所でつぶれたこと。





ふたつ




前の事務所でいっしょだったフランス帰りの先輩に、




「発音はね、ボジョレーじゃないの。ボゥジョレよ。」




とボジョレーウンチクを教えてもらったこと。






と、ゆるい感じで今日も仕事頑張ります。






さて、債務整理のお問い合わせに多いものとして、





「自分で消費者金融や信販会社に取引履歴を請求したら、向こうから、今後の利息はなしでいいですよ。という話がきたけどこれってどういうこと?」




というものがあります。





お返事は、




「きちんと取引履歴を出してもらって利息の再計算をしましょう。過払い金が発生している可能性もありますよ。」




です。






消費者金融や信販会社にとって、借主から頂く利息はつまりは売上ですよね。




普通に考えて、営利企業が売上をただ放棄することは考えにくいので、ちょっと穿った見方をすることを考えてみるべきでしょう。




つまりは、




「ウラがある。」




と思うべきだ、ということです。





現在の消費者金融や信販会社において、過払い金は経営を圧迫する脅威となっています。



これを少しでも減らそうとする方法の一つが、過払い金が発生している個人からの取引履歴の開示請求をなんとかして阻止すること、でしょう。


とはいえ、貸金業者には取引履歴の開示義務があるので、ただ、




「そんなもの出せません。」



と断ることはできません。




そこで、



「取引履歴の開示をしない代わりに今後の利息はなしにする。」




という交換条件が考案されたようです。





借主からすると、



見た目は「返済が楽になる。」と嬉しいのですが、




消費者金融からすると、



「ヨシ。これで過払い金返さなくて済む」




となっている場合も少なからず。





このような話が来ている方はちょっと踏みとどまってみて、ご相談頂き、ご検討材料にして頂ければと思います。




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