エール立川司法書士事務所の萩原です。





本日は過払い金返還請求の裁判の期日に出頭するために相模原簡易裁判所へ行ってきました。





午前10時からの期日だったのですが、同じ期日に1人で大量の過払い金返還請求事件の代理人を務めている先生がいらして、私の事件が始まったのは午前10時30分からでした。





簡易裁判所ではよくある話なのでもう何とも思いませんが、私が過払い金の裁判をし始めた頃は、50分も待つことがあったりして、



さすがにもうちょっとなんとかならないかなあ。。




と思ったものです。




ただ、




一応前向きな萩原は、その待っている間、




んだよ!早くしろよ!




とイライラするのではなく、





自分の前にやっている裁判を傍聴席でじっと傍聴しています。




傍聴の良いところは、



前の事件も過払い金返還の裁判だと、



消費者金融等から自分の事務所に提案されている返還の条件





消費者金融等から他の事務所に提案されている返還の条件




を比較できるところ。




さらに、



過払い金返還事件や他の事件についても、その事件の争点について担当の裁判官がどのような考え方を持っているのか



を裁判官の発言からなんとなく推測できること




ですね。




よく雑誌を読んだり新聞を読んだりしている代理人と思しき人が傍聴席に座っていらっしゃいますが、ちょっともったいない気がします。





で、最近の過払い金返還の条件ですが、自分の前の先生が5~6社の消費者金融等を訴えてくれていたので、5~6社分リサーチできました。




ということで非常に有意義な時間でした!




各社が提示している条件はうちの事務所に提示されているものとほとんど同じでしたね。




全体的にみると、やはり一昔前に比べるとかなり返還条件は悪くなってきています。早めのスタートが肝心ということは変わりありません。





最近の過払い金の返還条件について相談前に聞きたい!という方もお気軽にご連絡下さい。




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