エール立川司法書士事務所の萩原です。



涼しくなって本日で3日目。



突然気温が変化すると体調管理も難しいですね。



今日の朝の天気予報によると、明日か明後日にはまた暑くなるそうです。



皆様、体調管理にはお気をつけください。



さて、本日から東日本大震災の被災者の方の二重ローン問題解決のための私的整理の申込み受付が始まりました。


運用のキーマンである第三者機関がどのような私的整理案を銀行を中心とした債権者に提案をするのか、動向に注目していきたいと思います。


一方、関東地方では企業の電力不足や余震への懸念の影響により、企業の拠点が関西等へ移転しているそうで、その結果、これまで勤務していた職場の閉鎖に伴ってリストラされて失業される方が増えているそうです。


これらの失業者の方も広く考えれば被災者にあたるのではないかと思いますが、さすがに国の手もここまでは及ばないのか、これらの方々への対策は見られません。


これまで、パートの収入等で借金の返済をしてきた方にとってはこのようなリストラは大きな痛手ですね。


すぐに次の仕事が決まれば今後の見通しもつきやすいのですが、なかなか見つからない場合も多いと聞きます。


一方、最近では消費者金融等も大震災の直後のようにエマージェンシーモードではなく、通常通り返済を求めてくるようなので、次の仕事が見つかるまでの間はやはり返済が滞ってしまいがちです。


となると、督促の電話がかかってくるようになり、これまでしっかり返済を続けてきた方ほど精神的にプレッシャーを感じられてしまうのではないかと思います。


このような場合、やはり穏やかな心で就職活動をして頂くためにも、まずは債務整理をご検討頂きたい。


当事務所へご相談頂いた方に後からお伺いすると、


「失業中に相談に行っても、分割で報酬を払うことができないから、依頼を断られると思ってました。だからまず仕事を探そうと思いました。」


というお話が多い印象です。


ありがたいお心遣いで恐縮しきりですが、当事務所ではご相談時に失業中であってもご依頼をお断りすることはありません。


我々は債務整理のご依頼を頂いた後、全部の借入先からこれまでの貸し借りの記録を全て取り寄せを致しますが、時間がかかる業者さんだと手元に記録が揃うまでには2~3か月の時間が必要だったりします。
債務整理は依頼をしてすぐに任意整理をするのか・自己破産や民事再生をするのか、の方針を確定しなければならないというわけではなく、大体取引履歴が出そろうまでの3か月間位の間、方針の確定に猶予があるものです。


債務整理のご依頼を頂くと債権者からの請求が止まります。


請求が止まったところで落ち着いて就職活動をして頂き、我々の報酬も収入が安定したところで分割で頂戴できれば十分です。


就職が決まって、収入の見込みがつけば、どうやって借入を整理するかの方針も立てやすいのではないでしょうか。


もちろん、債務整理の相談は無料ですので、「この先どうしようか」と思われている方もお気軽にご連絡頂ければと思います。


自分もアレコレ悩みがあるときに心掛けているのですが、複数の悩みは一度に解決するという素晴らしいことはまずありません。


ひとつひとつ解決していって、最終的に全部解決するものだと思います。


あなたのお悩み、ひとつ解決させていただくお手伝いができたら幸いです。



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