エール立川司法書士事務所の萩原です。


今日は朝から甲子園を観ました。習志野高校の2回戦、明徳義塾戦でしたね。


仕事が9時30分からですので、ほんの少ししか観れませんでしたが、高校野球らしい締まったゲームでした。


まさに、「シマッテイコーゼー」の掛け声のとおり。


先程、結果を見たら習志野高校が勝利したそうです。


3回戦も頑張ってほしいですね。


本当に習志野高校の応援は素晴らしい。


応援が習志野野球のリズムを作っているということもあるでしょう。




さて、報道によると、厚生年金保険料の滞納が増えているそうです。


2010年度の滞納事業所は16万2461件だそうですね。

(日本経済新聞より)


厚生年金は会社が従業員負担分の保険料を給与天引きで預かり、会社負担分と一緒に納付するという仕組みになっていますが、この支払が会社の資金繰りを圧迫するので、資金繰りが苦しくなっている中小企業を中心に厚生年金保険料の滞納が増えているそうです。



確かに、会社にとっては少なくない負担ですよね。



見た目は、毎月納付するお金であと一人二人従業員が雇えそうな金額になりますし。



これは税金的なもの全てに言えることですが、もう少し徴収する側もきめ細かい対応があってもよいのかなあ、と思います。


分割納付に応じるとか。

少しの期間、支払を猶予するとか。

誠実に払う事業者に対しては延滞税を免除するとか。



民間の銀行などは大概そうしているはずですが、どうも国はなかなかそうはいかないようです。


分割納付のお願いに行っても、かなり厳しい金額での分割納付をシブシブ認めるというような対応をされることが多いと私のお客さんからもよく聞きます。



国の借金が何兆円だと言われていますが、運営母体が大赤字でも公務員にはボーナスが出ます。

「公務員は赤字でもボーナス出るんだろ!ちょっとくらいのカットが何だ!」と心の中で思っている事業者が分納を認めることを渋る公務員に出会うと、どんどん民間と国の信頼関係が崩れていってしまうような気がします。



納税は国民の義務

国は国民の税金で成り立っている


お互いがお互いを尊重し合う古き良き日本であってほしいものです。



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