エール立川司法書士事務所の萩原です。




本日あたりからお盆の帰省ラッシュが始まったようですね。



すでに40キロ級の渋滞も出来ているそうです。



このあたりで有名なのは、


中央高速道路の小仏トンネルと元八王子バス停付近


ですね。


交通情報での登場回数は非常に多いフレーズです。



帰省をされる皆様はどうぞ安全運転で。



当事務所はお盆も土日も毎日営業しておりますので、私は事故に遭わないと思います。


ご相談中のお客様はそのあたりもご安心を。




さて、毎月のローン(キャッシング・ショッピング)の返済が多いと税金の支払を後回しにしてしまう方も多いのではないかと思います。


しかし、税金を滞納して、ローンの返済をしている方にはご覧頂きたい。




お勤めの方であれば、市民税・都民税などの住民税や国民健康保険税


不動産をお持ちであれば固定資産税


自営業の方であれば、所得税・事業税・消費税


など、世には各種の税金があります。



さて、ローンの支払を滞納することと税金の支払を滞納することはどちらが怖いのでしょうか。



決してローンの支払を軽く見て良いということではありませんが、やはり税金の支払を滞納することの方が怖いです。




ローンの債権者である消費者金融・クレジットカード会社・銀行の支払を長期に渡って滞納すると、まずは訴えられます。


裁判所から届いた訴状や支払督促に対して答弁書を出さなかったり異議申立をしなかったりすると、訴状や支払督促の内容がそのまま認められます。


訴状や支払督促の内容が認められたところで、債権者はようやく差押をできるわけです。



一方、税金の支払を長期で滞納していて、市役所や税務署からの呼び出し状も放置していると、いきなり差押をされたりします。


いきなり、です。



訴えなしにいきなり差押ができることに加え、役所の調査能力というか調査権限は一企業であるローン債権者とは比べ物になりません。




銀行預金、生命保険など換金性の高いものはサラリと発見されてしまいます。



市役所や税務署の方に「私、サラ金から借金があって・・・」ということを言うと、最近では「過払い金ないの?」と言って探しに走る徴収員、徴収官の方もいらっしゃるそうですね。



さらに、債務整理をしても自己破産をしても個人にかかる税金は免除されません。


巷では「自己破産は最後の手段だ!」と言われますが、その最後の手段をとったとしても税金は徴収権の消滅時効にかからない限り免除されないわけです。




ローンは自己破産をすればなくなりますし任意整理や民事再生で圧縮することもできますが、税金はなくならないことを考えても、やはり税金を滞納することは恐怖です。




税金を滞納して、サラ金やクレジットカード会社へ返済をしている方、ある日突然財産の差押をされたら困らない人はいないと思います。



そんなことにならないためにも、まずはご相談をしてみて下さい。

お気軽にご相談下さい。

電話受付 午前9時30分~午後10時 042-533-4711

24時間受付のメール相談 soudan.s@air-tachikawa.com


立川で借金相談。無料相談受付中 立川駅南口徒歩3分 エール立川司法書士事務所


PR:債務整理ナビ.link【費用を比較して借金減額の相談と依頼へ!】