エール立川司法書士事務所の萩原です。



悲しいですが、JFL松本山雅の松田直樹選手がお亡くなりになったとのニュースが流れましたね。



先日の一報以降、たくさんの選手・関係者の皆さんが松田選手の元へお見舞いに行かれたことは松田選手の人望を物語るに十分な出来事ではないでしょうか。



悲しいですが、御冥福をお祈り申し上げます。





政治の世界では、民主党の看板政策である子ども手当が見直しに追い込まれるという事態になりました。



これまでは、子ども1人につき、月額13000円が4か月ごとに入金されていたので、4か月に1回、52000円の入金でしたね。



当事務所で自己破産や個人再生のご依頼を頂いた方の通帳には52000円の入金を多数お見かけしています。



取り急ぎ今年10月から来年3月までの子ども手当は、


3歳未満の子は月額15000円

3歳から中学生の子は月額10000円

3人目以降の子が3歳から小学生の間は月額15000円


になるそうです。



来年4月以降のことは明確に報道されていませんが、所得制限が盛り込まれるようですね。



もし従前の児童手当の額に戻るのであれば、

3歳未満の子は月額10000円

3歳から小学6年生までの子は月額5000円

中学生の子にはは支給なし


となるそうです。



インタビューを受けている方の反応は、


「当てにしていたものが入ってこなくなるのは厳しい」


というものが多かったように思います。



子ども手当を受けているからこそ、家計が助かっていたので、お金がかかり始める中学生の時期に支給がなくなってしまうのは厳しいなあ、

という声も聞かれそうですね。


3000円減とは言え、家計に与えるダメージは大きく、13000円減となると大ダメージになるご家庭も多いのではないでしょうか。



これまで子ども手当があるから子ども手当を生活費や教育費に充てられ、お給料で返済をされていた、という方の返済計画にも影響がありそうな変更だと思います。

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