夫婦共働きだからこそ借金返済が出来ていますが出産を控えています。どうしたらよいですか?
記事投稿日時:2014年08月01日金曜日
投稿者:エール立川司法書士事務所 カテゴリー: General
エール立川司法書士事務所の萩原です。
さて、昨日に引き続き今朝も中央線が遅延していますね。
立川を通る中央線、青梅線、南武線全てが遅延というなかなかカオスな状況でしたので、シューっと車で来ようと思ったのですが、青梅線の踏切が、
開かずの踏切
になっており、車も動かず、とこちらもカオスな状況に。。
暑いですし、イライラしてしまうのは仕方ないですが、
こうなってしまっては自分の力ではどうしようもない、
と割り切って粛々と目的地への到着を待つこととして、
次からは、遅れることができない予定の日は3本くらい余裕を持った電車に乗るように心掛けてみると良いのではないでしょうか。
さて、債務整理をご検討中の方からよく頂くご質問として、
「夫婦共働きだからこそ借金返済が出来ていますが出産を控えています。どうしたらよいですか?」
というものがあります。
お返事は、
「ご出産前後の奥様の就業状況を前提にして早めに家計の試算をしましょう。」
です。
お借入をした当初の生活状況が次第に変わっていってしまう、ということは、現代ではどこのご家庭でもよくあることですね。
お勤め先の業績不振による減収や失業など、右肩上がりだった時代は考えにくかったことも起こってしまうのが現代社会です。
そのライフイベントの中でも、奥様のご出産というのは、嬉しいイベントと言えますし、少しずつそれに備えて準備をしていくこともできると言えますが、
目の前の返済をしていると、将来の準備よりも毎日の生活を優先してしまい、経済的にご出産に備えることが出来ないまま、それを迎えるということもあろうかと思います。
特に、共働きのご家庭で、奥様にもご収入があることを前提に生計をたてられており、奥様に収入がなくなったら、毎月の生活や返済が苦しくなることが予想される、という場合は、早め早めに手を打っていく必要がありますね。
出産期間中は育休扱いで会社等から手当て等が支給されるのか、それはいくらくらいなのか、の確認から始め、お子さんが生まれた後の生活費の増加をある程度試算し、
やはりご出産後の生活状況だとこのままの返済は難しい、
という場合は、早めに債務整理のご検討をしてみてはいかがでしょうか。
何となく返済が難しそうではあるが、何となく借入と返済を繰り返してしまう
ということもあろうかと思いますが、
お借入の金額を増やしてしまうことは、債務整理の選択肢を狭めてしまうことに繋がりかねないので、その前段階であり、きちんとこれからのことが予想出来ているのであれば、お借入が増えてしまう前に歯止めをかけておくことも大切ですね。
どうしたらより良い今後にしていけそうか、というところから一緒に考えていきましょう。
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