エール立川司法書士事務所の萩原です。




4月に入って初めての週末。




昨日は夜桜、今日は昼桜。皆様お花見でしょうね。




立川ですと、やはりみなさん昭和記念公園でお花見をするのでしょうか。




職場のお花見といえば夜桜が多いと思いますが、私が開業前にお世話になっていた事務所もお花見は夜桜でした。




みなさんそうだと思いますが、この時期まだまだ夜は寒いので震えながらの桜見物になると思います。




風邪をひかないように注意したいものですね。







さて、ここのところ、お電話やメールでよく頂くご質問として、




「昔、武富士から借金をしていましたが、ずっと返していませんでした。そうしたら、最近ロプロという会社から督促がきました。どうしたらよいでしょうか。」




というものがあります。





お返事は、



「お早目にご相談頂ければと思います。」



です。





先日、会社更生手続を申し立てた武富士は、その貸付事業をロプロに承継しました。




つまり、




武富士が持っている債権はロプロが引き継いだ、




言い換えれば、



武富士から借りていた方はロプロに返すことになる




ということです。




平成24年3月に正式に承継を受けたロプロがまず乗り出したと思われるのが、焦げ付き債権の督促の強化。




債権譲渡などで債権者が変わった時は、眠っている債権を掘り起こすということがよく行われるのだと思います。





表向きは「債権者が変わって振込先が変わりましたよ。」という通知だったりするのですが、




内容をみると、元本と、元本の倍くらいに膨れ上がった遅延損害金を一括で払ってください、という内容であることもしばしば。




いきなりそう言われても、なかなか困難であることが多いですよね。




ここでまず注意しなければならないのが、それが本当にロプロからの通知なのかを確認しましょう。




インターネットなどで調べればロプロのHPがあり、そこに連絡先は書いてありますので、届いた督促状に記載された住所や電話番号とインターネット上の連絡先が違う場合、念のため、インターネット上の連絡先に確認すると良いと思います。




そこで、ついでにロプロのことをインターネット上で調べると、昔の色々な逸話が目に付いてしまい、




「さすがに怖くて電話できない。」




という方も多くいらっしゃるのではないか、と思います。




そのような場合はお早目にご相談ください。




ロプロも貸金業法の規制を受ける業者ですので、私達から、



「債務整理の受任をしたので、ご本人には連絡しないでください。」



とロプロに連絡をすると、ご本人には督促がいかなくなります。




これで一安心。ということになりますね。





良くないのは、「大丈夫、大丈夫」、とどこにも相談せずに放置しておくこと。





とりあえず、電話やメールでも大丈夫ですので、相談だけでもしてみてください。




自分の場合、放置するとどうなるか、債務整理をするとどうなるか、両方の情報を仕入れて今後の対応をご検討されることをお勧め致します。




皆様のご検討材料となる情報をご提供できるよう、日々情報を仕入れてお待ちしておりますので、ロプロの督促を受け取ってご不安な方もお気軽にご相談頂ければと思います。






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